2020年11月23日 (月)

いつも感謝しているか

今日、11月23日は勤労感謝の日。

毎年、この日になると考えさせられます。

いつも感謝しているのか、と。
勤労に。

勤労感謝の日は、政府による定義では「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」日とされています。

たっとびとは、普段あまり使わない表現ですが、“尊び”のこと。
互いに感謝しあうのが趣旨。

いやいや勤労していたり、手を抜いた勤労だったり。
そんなときもあるかもしれませんが、勤労している人たち、そして勤労できる自分に改めて感謝する日です。

2020年11月22日 (日)

「楽して〇〇」しよう

楽して稼ぐ。
楽して痩せる。
楽して生きる。
など。

“楽して”と付くと、何か後ろめたい、ズルをしている感があります。

「楽をしようと思うな!」と責められる恐れもあります。

しかし私は、『楽して仕事をしよう』と、話しをする機会があります。

それは、業務改善についての研修やセミナーを行う際。

改善をすることによって、仕事を楽にする。
どうせ同じことをやるのであれば、楽に仕事をできるようにする。

それが“業務改善”である、と。

仕事は楽にできるに越したことはありません。
わざわざ、しんどい思いをしたり、面倒なことをしたりする必要などありません。

楽して仕事をしよう!
業務改善について理解してもらうときは、そのことを訴えています

2020年11月21日 (土)

極端な無人化は行わない

今はコロナウイルスの影響で人手不足感は解消した雰囲気がありますが、将来的には再び人手不足の時代が来ると想定されます。

労働集約的な業種である物流業界も、コロナ以前は人手不足が大きな問題となっていました。

そのため、物流センターなどでの作業を、ロボットのような機械で行えるようにし、省力化・無人化を実現できるようにする動きが盛んです。
極端な話、人を一切介さない「無人センター」を目指しているところも多くあります。

ただ、ある大手の消費財を販売している企業では、物流センターは「極端な無人化は目指さない」という方針を打ち出しています。

その大きな要因は、雇用の確保です。

無人化を進めてしまうと、雇用の場が失われることになりかねません。

従業員が安心して働ける会社であること。
長く働ける職場があること。

企業にとっては、その方針を示すことも大切です。

そのため、省力化は進めていくものの、まったくの無人化までは行わない、とする物流センターを作り上げています。

2020年11月20日 (金)

年功で昇進した人を認めるとは

長年この会社で働いてくれた人には報いたい。

経営者や管理者は、長年貢献してくれた人に、そういった感情を抱きます。

結果、昇進させ、役職を与えることがあります。
「課長」とか「リーダー」といった役職。

仕事内容は今までとあまり変わらないまま、役職だけが付くだけの昇進。

しかし、本当にその人が「課長」や「リーダー」にふさわしいかどうか。

それを判断するのは誰か。

それを判断をするのは、その下にいる人たちです。

下にいる人たちが、その人に対して、確かに「課長にふさわしい」、「リーダーとして認められる」と思われなければ、“ただの役職”が付いたに過ぎないと思われてしまいます。

「長く働いたから役職が付いた」、「特に役割を果たすわけではないが、長年の貢献で役職が与えられているだけ」と思われるのは、当人にとって不幸なことかもしれません。

本当に役職を与えることがふさわしいのか、長く居るだけで役職を与えてよいのか。
経営者や管理者は、見極めることも必要です。

2020年11月19日 (木)

流動的な来年のスケジュール

来年の手帳を購入しました。

来年に行う行事の予定を改めて確認しています。

ただ、予定がまだ流動的なことも多い。
「予定はしているが、確定はしていない」というものも、結構あります。

たとえば、研修やセミナーの仕事。
やる、やらないが決まっていない。
また、やるにしても、会場で人を集めて行うのか、オンラインで行うのか。

流動的な要素が多くなっています。

当面は、しなやかに、柔軟に、臨機応変に。
その心がけが大事な感じです。

2020年11月18日 (水)

「最新の設備があります」といううたい文句

ある物流企業の広告を目にしました。

新しいセンターを作り、そこで物流の各種業務を請け負うための広告。

広告の全面に、「最新式の設備が導入されています」といったようなことが表記されていました。
保管やピッキングをするための設備など、いろいろなマテハンがあることがうたわれています。

その広告に対し、「だから何なのか」という思いを抱きました。

最新式の設備は確かに素晴らしい。(知っている人が見たら)
だがそれによって、それを利用する顧客は何のメリットがあるのか。

そのことが伝わっていなのです。

最新式の設備を使うことで、何が良くなるのか。
顧客がその設備を使うことによって何を得るのか。

広告やプレゼンといった営業活動には、「顧客の本質的なメリット」を伝えることが大事です。

2020年11月17日 (火)

事実と推測を分ける

ビジネスの世界では、事実と推測を分けて話をするのが当然です。

起こったこと。
事実。

思ったこと。
推測。

その二つをしっかり分けなければ、話しを聞いた相手は誤った判断をする可能性が高くなります。

しかし、時にその二つを紛れ込ませて話をする人がいます。

推測を事実のように語る人。
あるいは、事実を推測する人。

特に、推測を事実のように語られると、本当の事実が異なっていた場合に、こちらも恥をかくことになりかねません。

事実と推測を分けるのは、会話では基本中の基本ですが、中には混同させている人がいて困ることがあります。

2020年11月16日 (月)

創発型の人と統制型の人

組織の管理者、マネジャーにもいろいろなタイプの人がいます。

明るい性格の人、暗い性格の人。
放任型の人、関与型の人。

そして、仕事を自ら創り上げていくことが得意な創発型の人と、与えられた仕事をきっちりこなすことが得意な統制型の人がいます。

創発型の人は、今までないものや、新たなことにチャレンジするのが好きな人。
統制型の人は、今までの路線をきっちり守り、確実に物事を進めていくのが好きな人。

ときどき、そのどちらかに極端に振れている人がいます。

極端な創発型の人は、今までの流れを無視し、思いつきで動くことが多い。
極端な統制型の人は、細かいことが気になり、上からの指示に忠実に動くことが多い。

どちらも、部下からすると困ることがあります。

組織のマネジメントを担っている人は、自分の性格がどちらかに偏っていないか、分析してみてほしいと思います。

2020年11月15日 (日)

すぐに改善する風土

先日、ある物流企業の現場で、改善すべき事項について検討する機会がありました。

どのようなところに問題があるか、現場を見て話し合いをしたのです。

私が、「モノの置場が明確になっていないところがある。たとえば〇〇は本来どこに置いておくべきものなのか」という投げかけをしました。

その後、再びその現場を訪れると、「〇〇置場」という表示が付いており、誰もが分かりやすい状態になっていました。

指摘事項にすぐに対応する。
早速行動する。

その会社は、すぐに改善する風土がありました。

一方で、言ったことがそのまま放置される会社もあります。
改善すべきことは分かっているのだけれど、なかなか動かない。
結果として、いつまで経っても改善が進まない会社。

すぐに改善する風土があるところは、やはり強い会社になっていくと思います。

2020年11月14日 (土)

モノの置場は決まっている?

物流センターを管理している人たちに、業務改善について教育する際、『モノの置場は決まっていますか?』と聞くことがあります。

多くの人たちから返ってくる回答は、『決まっています』。

WMS(Warehouse Management System:倉庫管理システム)が入っている物流センターでは、WMSでそれぞれのロケーション登録をすることができます。
置いた場所をロケーション登録しておけば、システムでそのロケーションを確認し、「ここにある」というのが分かります。

しかし、それは保管している“商品”についてのこと。
保管している“商品”は、確かにWMSでロケーション登録をしているので、置場は分かるようになっています。

『では、商品以外は?』

そう問うと、『決まっていません』という回答が返ってくることがあります。

物流センターの現場にあるのは、商品だけではありません。
資材や備品、現場で使う台車など。

それらも含め、あらゆるモノの置場を決める。
これは、業務改善を行う上で、とても大事なことです。

あらゆるモノの置場を決め、誰にでも分かるようにすること。

業務改善の教育を行うとき、その重要性を強調しています。

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