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2018年9月

2018年9月30日 (日)

美味しいと好きの違い

近くに、いつも行列のできる担々麺屋があります。

開店から閉店まで、行列が途切れません。

一度、その担々麺を食べてみました。

確かに美味しい。
唐辛子やラー油にもこだわりがあり、他ではなかなか味わえない担々麺です。

ただ、そこに何度も通おうとは思いません。

“美味しい”のですが、取り立てて“好き”ではない。
そんな想いを抱いた味です。

味覚は個人に差があり、好き嫌いも個人によって異なるので、その店に何度も通っている人はたくさんいることでしょう。

自分にとって好きな味。
それが店に何度も通う源泉です。

美味しい>好き

味の評価はこんな関係でしょうか。

2018年9月29日 (土)

停電で機器が故障する

災害などで、広域に停電が起こることが頻発しています。

電気がないと生活ができないということを思い知らされます。

先日、我が家も停電になりました。
災害ではなく、地域の一部がなぜか停電に。

ただ、数分で復旧したので安心はしました。

ところが、それによりマンションのエレベーターが故障。
修理業者の人がずっと修理をしていたのですが、結局丸二日間動かず。

詳しいことはわかりませんが、停電の影響で基盤や回路に不具合が出たとのこと。

その間、外出のたび階段を上り下りするしかありません。
我が家は3階なのでそれほど苦ではありませんが、上層階の人は大変です。

停電によって機器が故障することもあるのだと知りました。
電気というのは本当に大事なものです。

2018年9月28日 (金)

指示には理由を添える

社内で「立ち入り禁止」などの「○○禁止」、また「○○すること」といった指示の表示を貼ることがあります。

指示の“見える化”で、それ自体は大事なことです。

さらに、「なぜその指示なのか」があると、より理解が得られます。

機械が稼働し危険個所のため立ち入り禁止」、「排水がされないため散水禁止」、「衝突を防ぐため一時停止すること」など、理由を明記するのです。

そうすれば、誰でも納得して指示に従うことができます。

ただの指示だけでは、理由が分からず理解が得られない可能性があります。
場合によっては指示を無視する人が出てくるかもしれません。

指示するには必ずその理由があるはず。
それも見える化すると良いでしょう。

2018年9月27日 (木)

セルフオーダー端末はメリットが大きい

低価格帯の居酒屋などで見かけるセルフオーダー端末。
Pht_relaxorder_02

出張先でいつも訪れる居酒屋も、先日行ったらこのスタイルに変わっていました。

正直、このシステムは良い。
そう思いました。

オーダーのたびに、『すいませーん』と声を掛けて店員を呼ぶ必要がありません。
店が混んでいると、『すいませーん』を何回も連呼しなくてはならないときも。
そんなわずらわしさがなくなります。

そして、店員側も、いちいち『すいませーん』と声を掛けられてから、そこに行く手間が不要になります。
オーダーを取る“だけ”の工数が削減できるのです。

こんな、顧客も満足、店員も喜ぶシステムであれば、もっともっと導入されてもよいのでは、と真に感じるところがあります。

ただし、高齢者など、機器の操作が苦手な人も中にはいるでしょう。
そういう顧客には今まで通り、人がオーダーを受ける。
機器の操作に抵抗ない顧客には端末を使ってもらう。

店側もそのような柔軟な対応を取れば、決して顧客満足度が下がることはないと思います。

セルフオーダー端末の店、大歓迎です。

2018年9月26日 (水)

ビジネスメールの決まった型があるか

文化庁から、平成29年度 「国語に関する世論調査」の結果というのが発表になりました。

その中に、「仕事上やり取りするメールなどにどのような決まりがあるか」という内容の質問があります。

その回答は以下のとおりとなっています。
Photo






















引用:文化庁 平成29年度「国語に関する世論調査」の結果
(※図の「ある(計)」と答えた人とは、メールなどに決まった型があると回答した人。(図の青色のグラフ。)この「ある」のグラフをご覧ください。)

これによると、
・「お世話になっております」「お疲れ様です」など挨拶の言葉を入れる(74.6%)
・宛名を入れる(72.7%)
・最後に所属や氏名など、署名を入れる(65.9%)
・1行が長くなり過ぎないよう、適宜改行をする(50.3%)
・冒頭で所属や氏名を名乗る(47.0%)
・「(笑)」,「♪」,顔文字,絵文字などの表現は使用しない(41.2%)
・「拝啓」「敬具」など,頭語と結語を入れる(33.8%)
・内容のまとまりごとに1行以上の行間を空ける(32.0%)
・段落の最初は1マス分空ける(21.9%)
・「日増しに暖かさを加える頃」など、季節に関する挨拶を入れる(16.7%)
・1行の長さをそろえる(13.1%)
となっています。


最も多い、「お世話になっております」、「お疲れ様です」の文面は、私も多用しています。
来るメールにもほとんどそれらが書かれています。
無難なあいさつ文というたぐいのものでしょうか。

「宛名を入れる」というのは、当たり前のような気がしますが、約7割の比率となっています。
個人的にはもっと多い感もありますが…。

「(笑)」、「♪」などの顔文字、絵文字などの表現は使用しない人は、約4割。
さすがに仕事上のメールの文面でこれはないでしょう。(と、思いつつ、私自身もまれに使ってしまいます(笑)←これ)

これらのビジネスメールの型は、よほど親しい相手でなければ踏襲した方が良いとは思います。
メールは削除しない限り残るものであるし、相手に印象を与えるのは“文面がすべて”だからです。

一方で、そのような型にとらわれる文面をやり取りするのは面倒くさいし、スピード感に欠ける。
それよりもSNSを使って要件だけを端的に書いた方が手っ取り早いと思う人も増えています。

それについては、相手と要件によって、使い分ければよいのです。
(ただし、自分に関係ないSNSのメッセージが届き、スマホの音が鳴ったりランプが光ったりするのは煩わしいものですが(苦笑))

2018年9月25日 (火)

じっくり考える人

以前、ある企業で、経営上の課題を抽出するため従業員にヒアリングを行ったことがあります。
一対一で、業務内容や取り組み課題、組織の問題などについてヒアリングを行いました。

その中に、こちらの質問に対しじっくり考えて回答する方がいました。

一つ一つの質問に、考えを巡らせ、話しをする。

そのため、会話に“間(ま)”が生まれます。
時間にしたら5~6秒。

その際、私が心掛けたことは、その“間”を大切にすること。
じっくり考えてもらうことで、本音が出てくると思ったのです。

真剣に考る時間。
その“間”が、その人にとっては大切なものだと。

会議などで、間があるとその間を待てずに発言を重ねてしまう人がいます。
すると、相手は言いだそうと思ったことが、言えずに終わってしまうことがあります。

相手の意見を引き出すには、間があってもそれを待つ。
じっくり考える人に意見を聞くには、それが必要だと思います。

2018年9月24日 (月)

物流再編プロジェクトの終了

私が携わった、ある企業の物流再編プロジェクト。

全国に物流拠点が複数あり、それら拠点を見直す必要がありました。

拠点を何カ所にするか。
いくつかのパターンを作り、運営の効率性などを検証。
もちろんコストシミュレーションも行いました。

最初の検討会から約1年。
物流の委託先企業の選定も行い、最終的に再編プランができました。

現状よりコストダウンがはかれ、また物流の管理業務も効率化される良いプランになったと思います。

プロジェクトは終了し、その企業の方も喜んでくれました。
私も満足する結果となりました。

2018年9月23日 (日)

若い人が採れない

中小企業で、「若い人を採用したいが、採ることができない」という声をよく聞きます。

業績が比較的好調、あるいは退職者が出て人が欲しいのだけれど、応募してくれる人がいないという状況。

人を採用する場合は、新卒を含めて、できれば若い人がいい。
若い人が来れば、組織に活力をもたらし、また長く働いてくれるかもしれない。
そういった期待があります。

しかし、知名度のない中小企業に応募してくれる人は、なかなかいません。

結果として、「今いるメンバーで頑張るしかない」というところも少なくありません。

あきらめたわけではないが、仕方ない。
そう言っている経営者に、何人も出会います。

2018年9月22日 (土)

行ったことのない県、その後

今日は誰も興味のない(笑)、話題を一つ。

3年前、47都道府県のうち、行ったことのない県が10あると書きました。
その時のブログはこちら

そして3年経ち、今はどうなのか。

当時、旅行でも仕事でも行ったことのない県は、
・青森
・秋田
・山形
・福井
・島根
・山口
・徳島
・高知
・大分
・宮崎
の10県でした。

このうち、
青森、秋田、山形、福井、宮崎は研修や調査事業などの仕事で制覇。
そして、高知は旅行で到達。

残すところは、
・島根
・山口
・徳島
・大分
の4つとなりました。

この4県、今のところ仕事で行く予定はありません。
いつか行けることがあるのか…、あると信じていましょうか。

2018年9月21日 (金)

トラック運送事業者向けセミナー終了しました

静岡県トラック協会が主催した「トラック運送事業者のための経営幹部育成セミナー」が昨日終了しました。

これは、私が企画したセミナーで、全4回(月に1回)実施。
多くの運送事業者の方々に参加いただきました。

・第1回 経営戦略を考える
・第2回 KPIによるマネジメント
・第3回 財務の基礎
・第4回 論理的な思考・話し方

これらのテーマに沿って、ワークやディスカッションを交えながら講義を行いました。

特に、初めて顔を合わせた同士のグループディスカッションをいかに活発化させるか。
このテクニックを用い、お互いの会社の取り組み内容などを意見交換してもらい、毎回盛り上がりました。

セミナーの途中からオブザーブ参加された知り合いの経営者の方も、『結構ディスカッションが盛り上がっていますね』と感想を述べられていました。

受講された方のアンケートも割と好評で、来年度も実施される予定です。

2018年9月20日 (木)

連休で業務が繁忙に

私の知り合いの運送会社の人から、『業務が忙しくて会合に出席できない』と連絡がありました。

9月は2週連続で土・日・月と3連休。
敬老の日と秋分の日があるためです。

そのおかげで、平日の出荷や配送量が増え、その対応に手間取っているとのこと。

休日にモノの流れが止まり、そのあおりを受けているというわけです。

祝日で喜んでいる人もいれば、祝日を恨めしく思う人もいる。
「祝日はあまりうれしくない」という人は、意外と多いのではないでしょうか。

2018年9月19日 (水)

成功事例だけはつまらない

雑誌などで、企業の取り組み事例が書かれている記事があります。

参考になる記事もあれば、つまらない記事もある。

つまらない記事の代表例は、第三者が取材して執筆した成功事例だけのもの。

取材者が、その企業の話しを聞いて、「優れているところ」、また「何が成功要因か」を取りまとめただけの記事。

取材をして話を聞いたことを書いているので、聞いたこと以外は書かれていません。
つまり、その裏にある背景や、成功に至るプロセス、あるいは企業の中で起こっている問題などの「中身」についてはあまり触れられていません。

読者としては、その「中身」を知りたい。
そんな記事を、たまに目にします。

もし成功事例の記事を書くのであれば、失敗談もあるとそれが参考になる、と思うことがあります。

2018年9月18日 (火)

顧客の資本が変わるリスク

ある物流業に、雑貨卸売業の顧客(荷主)がいました。

その物流業にとっては、大口、メインとなる顧客です。

ある日、その雑貨卸売業が別の企業に買収されることになりました。

買収した企業は規模も大きく、自社で物流センターも持っています。

当然、その物流業から商品を引き上げ、自社の物流センターに持っていくことを計画しています。

物流業としては大打撃。
大幅な売上減です。

しかし、やむを得ません。
その顧客を引き留めておくことは、ほぼ不可能です。

大口の顧客は安定的な売上をもたらしてくれるが、それはいつまでも続くわけではない。
資本が変われば対応も変わる。

そのようなリスクは、世の中に少なくないと思います。

2018年9月17日 (月)

郵便配達が土曜休みとなると

普通郵便の配達を、土曜日は止めることを検討しているという報道がありました。

人手不足が要因だそうです。

今は、日曜日と祝日は配達なし。
土曜日は配達されています。

もし、土曜日の配達が廃止となると、今日のように土・日・月(祝日)と3連休の場合、金曜の後は火曜日まで配達されないことになります。

定期購読しているものや、土日に処理したい書類などに影響が出そうです。

できれば土曜日配達は維持してもらいたいものですが、先行きは不透明です。

2018年9月16日 (日)

値段据え置きで容量を減らす作戦

先日、ある外食チェーンでビールを飲みました。
瓶ビールは置いてなく、生ビールを頼みました。

すると、出てきた生ビールのジョッキは、以前より小さい。
当然中に入っているビールの量は、前より減っています。

値段は同じでしたが、中の容量を減らして利益率を維持する手法を取ったのでしょう。

このような、価格を据え置いて中の容量を減らすことを、「シュリンクフレーション(shrinflation)」というそうです。

これは、食品業界ではよくあることで、商品を手にしたとき「あれ、前より少ないな」と感じるものがいくつかあります。

原料や人件費などの高騰で、原価が上がっている。
しかし、それを“値上げ”として価格転嫁をすると消費者が離れてしまう。

これを避けるために、少し容量を減らすという作戦は、理解できなくはありません。

しかし、一消費者からすると、心理的には「ずるい」と感じる面もあります。

決して消費者を騙そうとしているわけではないのでしょうが、騙された感は否めません。

2018年9月15日 (土)

足を組む(?)

座っているとき、足を組みますか?

私は組みます。
新幹線などで、隣に人がいなければ足を組んでしまう。

行儀が良くないことはわかっているが、どうしても止めることができない。

ただし、食事をするときは絶対に足は組みません。

食事をするときに足を組むのはいけない。
それが体に染みついているため、食事中は足を組むことはしません。

ときどき、レストランなどで足を組みながら食事をしている人を見かけると、妙に気になってしまいます。

2018年9月14日 (金)

異論を言える組織

物事を進めていくにあたり、いろいろな考え方や意見が出ます。

組織の中で、誰もがまったく同じ意見ということはあり得ません。

そして、いろいろな意見をぶつけ合い、それを昇華させてより良い方向に進めていくことが大切です。

そんな異論を自由に言える組織こそ、健全な組織と言えます。

しかし、中にはトップやリーダーの“鶴の一声”ですべてが決まってしまうことがあります。

その人に従うしかない。
その人の言う通りに動くしかない。
反論すれば倍になって帰ってくる。

このような状態では不満が溜まり、陰口があふれる不健全な組織となります。

トップやリーダーは、異論を自由に言える組織になっているか、注意を払う必要があります。

2018年9月13日 (木)

人手不足は永遠か

今は多くの業界で人手が不足。

製造業も人が足りない。
流通業やサービス業も人が足りない。

特にパートやアルバイトなど、現場の一線で働いてくれる人がなかなか集まらないという声があちこちで聞かれます。

人手不足の要因は、マクロ的には労働力人口の減少。
日本の人口は減り続け、全体のパイが縮んでいきます。

そしてミクロ的には景気の好況。
企業業績も比較的良い状況のところが多いようです。

ただし、今から10年前に起こった出来事は、未だに多くの人の脳裏に残っていると思います。
それはリーマンショック。
2008年の9月に起こった世界的な金融危機。

この時、日本でも“派遣切り”に”代表される雇用問題が起こりました。

再びそのような時代が来るのか?
それは分かりません。

しかし、「絶対に来ない」とも言い切れません。

永遠に人手不足が続く。
それも言い切れません。

2018年9月12日 (水)

ふと思い浮かぶとき

ふとしたアイデア。

イノベーションや改善には、何かしらのアイデアが必要です。

そのアイデアを思いつくのはどういうときか。

大抵は心に余裕があるときです。
物事に追われることなく、あれこれ想いを巡らせることができる。

そのようなときに、良い考えが浮かんだりします。

次から次へやらなければいけないことが差し迫っていて、心に余裕がないときに良い考えが浮かぶことはあまりありません。

「何かイノベーションや改善に取り組め」と言っている組織では、そのような時間を確保する配慮が必要です。

2018年9月11日 (火)

改善活動は考える組織を作るため

私は何かにつけ、「改善活動をしよう」と言い続けています。

実際に組織の中で改善活動を推進させた経験があるので、そのような意識が自分自身の中で強いことは事実です。

それでも改善活動の取り組みは大事。
これは信念として思っています。

なぜか。

それは、“考える組織”になってもらいたいと思っているからです。

与えられた業務をこなすだけの人たちの集団ではなく、常に物事を良くしていくことを考える人たちの集団。
そのような組織になってもらいたいと思っているのです。

“考える組織”になれば、環境変化にも、突発的な危機にも対応できるようになるはず。

上からの指示や顧客からの依頼に応えるだけの組織ではなく、自律的に物事を考えて動ける組織。
そのような「強い組織」になってほしいと思っているのです。

その手段として、改善活動を進める。
これは有効なやり方であると信じています。

2018年9月10日 (月)

辞められて困るのは2週間

転職や個人の事情により、今の会社を辞める。

それを会社の人たちに伝える。
伝えられた方は驚きます。

優秀な人材ほど、辞められると困るというもの。

会社としては、何とか引き留めようとするものの、本人の意思が固ければ辞めることを認めるしかありません。

優秀な人材がいなくなると困ります。
残った方は、「あの人がいなくなったら大変だ。これからどうなるのだろうか」と思うわけです。

しかし、その人が辞めて困るのは、せいぜい2週間。
辞められた直後は、さまざまなところに混乱が生じます。
辞めた人の穴埋め、フォロー、大変なことが起こります。

それでもせいぜい2週間。
2週間経てば、業務はそれなりに回っていきます。
いつまでもいない人の影響に振り回されるわけではないのです。

この「2週間」の根拠は、私の“何となく”なので、明確なものではありません。
ただ、「2週間経てば業務は回るようになる」と周りの人に言うと、結構賛同してもらえます。

2018年9月 9日 (日)

PBは安かろう悪かろうか

我が家の冷蔵庫には、ウイスキーの割り材として炭酸水を常備しています。

いつもはディスカウントストアでNB(ナショナルブランド)の炭酸水を買っているのですが、それを買いそびれて在庫がなくなり、近くのスーパーでPB(プライベートブランド)の炭酸水を買いました。

大手流通業のPB商品です。
ディスカウントストアで売られているNBよりも、安い価格がつけられています。

ペットボトルに入った炭酸水。
味は特にありません。

味は特にないので、NBもPBも作り方は恐らく一緒です。

ところが、PBは品質が良くありませんでした。

それは炭酸の強さ。

PB商品はNBに比べ“気が抜けた”状態のようでした。

やはり「PBは安かろう悪かろう」なのか。

炭酸の強度がどれほど製造コストに影響するのかは分かりませんが、恐らく1本あたりにすれば1円違うか違わないかでしょう。

そのコストを削ることで、消費者の支持が下がってしまう。
PBはそういったものなのか。

開発したバイヤーにその辺りのことを聞いてみたいと思いますが……。
(現実は難しいでしょうが。)

多少値段が高くとも、次回からはまたNBを選ぶ。
今回買ったPBはそのような品質でした。

2018年9月 8日 (土)

言い訳をするか、問題視をするか

企業の社員の人たちと、自社の経営改善について議論をすることがあります。

自社の問題・課題に対しどう向き合うか。
どうするべきか。

検討会議を行います。

そのとき、私のほうから「○○が問題ではないでしょうか?」と提起することがあります。

それに対し、反応が二つのタイプに分かれることがあります。

一つは、“言い訳”をする人。
もう一つは、改めて“問題視”をする人。

言い訳をする人は、「今までこういう考えでやってきた」、あるいは「こういう仕組みとなっている」という現状を解説します。
過去からの経緯を含め、今の状態を分析して、それを説明する。

それに対し、問題視する人は、客観的に課題認識をして、考えをめぐらせます。

過去からの分析は必要ないわけではありません。
ただ、やはり言い訳をしていては、物事は改善されず、前に進みません。

過去は過去。
それよりも、今からどうするのか。

問題や課題の改善には前向きな視点が必要です。

2018年9月 7日 (金)

やる気のない「起立、礼」

とある研修での出来事です。

私が講師を行ったその研修は、若手社員を対象した業務改善に関するものでした。

そして、研修進行の決まりとして、休憩時間の終わりと始まりには、起立して礼をするというものがありました。
号令係を決め、都度「起立、礼」を言います。

その時の研修は、なぜかその号令係がやる気のない人が指名されました。
研修中も、やる気を見せず、第三者的な意見しか言わない社員でした。

そのため、号令も覇気がなく、「起立、礼」の声がやる気のなさを象徴しているようでした。


さて、本題ですが、なぜ「起立、礼」をやるのか?
これが本人には分かっていなかったのでしょう。

もしかしたら号令係だけでなく、他の社員も分かっていなかったのかもしれません。

なぜ休憩の都度号令を掛けるのか?
その意図や意味合いを理解していなければ、“ただの儀式”にしか過ぎません。

気持ちが伴っていなくとも、だらーんと挨拶をすればそれで済んでしまう。
そんな「起立、礼」があちこちで繰り広げられているかもしれません。

さて、何のために「起立、礼」をやるのか。
やらせる側は、その意義、本質を理解させなければなりません。

2018年9月 6日 (木)

ネットスーパーで売上は上がるのか

スーパー各社の多くは、ネットスーパーに力を入れています。

自宅のパソコンやスマホで買い物ができ、自宅まで届けてくれる。
使い方によって至極便利です。

「消費者ニーズに対応する」ことが小売業の使命であれば、当然ネット販売のニーズに対応しなければならない。
アマゾンなどのネット専業企業に対抗していくためにも、ネットスーパーを事業展開しなければいけない。

そのような考え方で、ネットスーパーを拡大しているわけです。

では、ネットスーパーの展開によって売上は上がるのか?

現状は否定せざるを得ないところが多いと思われます。

スーパー各社の決算数値や、それに対する企業のコメントで、「ネットスーパーによって売上が上がった」と述べているところは皆無です。
利益にしても然り。

スーパー各社の業績改善の要因は「品揃えを変えた」、「価格を変えた」、「売場を変えた」ということがほとんどで、「ネットスーパーを展開したから」というコメントを見ることはありません。

ではネットスーパーを止めたら売上が下がるのか?
これは検証しているところが少ないのですが、サミットはネットスーパーから撤退し、その後も復活させず、業績は比較的維持されているので、売上への影響はほとんどなかったものと思われます。

結果としてネットスーパーを拡大しても、売上の向上は見込めず。
それに対し配送費などの経費が増大するので、収益的にはメリットはない、というのが今の結論のようです。

2018年9月 5日 (水)

想定通りのアクシデント

昨日は台風の影響で、多くの交通機関がストップしました。

私も、日帰りで東京から静岡に行く所用があったのですが、帰りの新幹線がストップ。

在来線の東海道本線では帰れるかと思ったのですが、そちらも運休が相次ぎ、帰れるかどうかわからず。

仕方なく静岡に宿泊する羽目になりました。

家を出るときから、「帰れなくなるかもしれない」と思いつつ、「うまく動いてくれれば大丈夫だろう」と淡い期待をしていたのですが、やはりだめでした。

いわば、想定通りのアクシデント。
物事はなるようにしかなりませんね。

2018年9月 4日 (火)

数を揃えて品質を落とす

以前、青果仲卸業の物流改善のお手伝いをしたことがあります。

その仲卸は、スーパーなどの量販店が主な顧客です。

そして、各社スーパーの仕入れに対する考え方が、会社によって違っているとのこと。

広域に展開している大手スーパーは、「数を揃えることが優先」。

注文された数を揃えて出荷しなければいけません。
欠品は許さないということです。

しかし青果というのは、工場で計画的に作っているわけではありません。
天候によって状態が変化します。
取れる量も、品質も一定ではありません。

ただ、「欠品は許さない」ということなので、たとえ品質が悪いものであっても、数を揃えて出荷しなければなりません。
結果として、そのスーパーの売場には、品質の悪いものが並ぶことになります。

一方で、「ある程度品質が良くなければ仕入れない」というスーパーもあります。
地場の中小スーパーで、そのような仕入れの考え方を持っているところもあるそうです。


『欠品は悪だ!』
私もスーパーに勤めていて、在庫管理の仕事をしていたことがあるので、その考えは分からなくありません。
ただ、物によって、その考えは見直したほうが良いのでは?と思います。

2018年9月 3日 (月)

ガス抜き意見

公的機関や業界団体、組合などが主催する「○○委員会」や「○○協議会」と称される会議があります。

主催者側と、メンバーとなっている各委員が、あるテーマについて協議を行います。

そういった会議において、時に結論が予め決められていて、それを承認するだけというものがあります。

それでも、各委員の“意見”を聞かなければなりません。
委員は、それぞれ言いたいことを言います。

委員側も、出席している以上は何らかの発言をしなければいけないという意識があります。

ただ、言いたいことは言っても、それがストレートに結論に反映されることはまれです。

いわゆる“ガス抜き”のための意見提案。

いろいろなところが主催するそのような会議に、いくつか出席してきました。
それでうまく回っていくのであれば、それはそれで良いか、という気持ちもありますが…。

2018年9月 2日 (日)

この人のためなら、と引き受ける

物流関係のコンサルティングの依頼がありました。

最近、案件が立て込んでおり、日程の確保も厳しいため、正直最初は断ろうと思っていました。

経営者とお会いし、相談内容を聞きました。

その経営者は、すごく誠実さを感じる方でした。
ちょっと緊張した感じで、自社の課題について語ってくれました。

話しを聞いた後、「この人のためなら…」と思い、コンサルティングのご依頼を受けることにしました。

もし、その人が少しでも偉そうな態度だったら断ったかもしれません。

しかし、その人の力に少しでもなれたら…、と感じたのです。

仕事を受けるかどうか、やはり“人”の要素は大きいものです。

2018年9月 1日 (土)

相性を考慮する

誰をどこの部署に配属するか。
誰が上司になり、誰が部下になるか。

人事異動は悲喜こもごもです。

相性が合う人であれば、一緒に仕事をしていて楽しい。
反対に、相性が合わない人は、ストレスの原因になる。

この「相性」というのは、数値化できるものではないし、人によってさまざまなので“肌感覚”でしかつかめません。

それでも、相性が合う人が集まると、恐らく生産性が上がり、質の高い仕事ができるようになるでしょう。
相性が合わない人の集まりだと、その逆が想定されます。

昨今課題となっている「生産性の向上」のためには、『相性』も考慮すると良いかもしれません。

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