失敗したら飛ばされる(?)
ある金融機関の人が、「飛ばされた」そうです。
融資先の業績が悪く、返済できなくなったのが原因です。
融資をして数か月で、返済が不能になったとのこと。
担当者としての責任を取らされ、地方の支店へ。
失敗したら責任を取らなければならない。
組織に属する人間の宿命です。
ただ、その責任の取り方はいろいろ。
飛ばされるケース。
降格させられるケース。
そして、次の挽回を期待されるケース。
支店がいくつもあるような大きな組織では、“飛ばされる”ことがあるのかもしれませんが、そればかりが責任の取り方ではないはず。
貴重な人材を活かす責任の取らせ方。
それが何かは、組織によっていろいろあるのだと思います。
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