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2019年2月 6日 (水)

返品された本はその後どうなるか

アマゾンが、本の買い取りを検討しているというニュースがありました。

書籍や雑誌は、売れなければ書店から出版元に返品することができます。
アマゾンの買取では、返品をしないで、価格を下げても売り切るようにするとのことです。

現状、返品率は約4割と言われています。

さて、返品された本はその後どうなるのでしょうか。

雑誌の場合は、“旬”があるため、売れなければ廃棄されることがほとんどです。
しかし、書籍の場合は、旬を過ぎたとしても、売れる可能性があります。

書籍は返品されると、出版社や書籍を預かる業者の倉庫に戻されます。

そしてそこで、しばらく保管されます。

すぐに出荷が見込まれる場合は、「改装」を行います。

改装とは、書籍本体の表面(表紙を除いた部分)を研磨機で磨き、カバーを取り換える作業です。

書籍の表面が微妙にギザギザになっているのは、改装された証です。
カバーは新しいものを取り付けます。

そして再び書店に並ぶことになります。

それでも、何年も出荷されず、倉庫で眠っている本もあります。
それらは最終的に断裁され、廃棄処分となります。

いずれにしても、本の返品というのは、物流や保管、作業などに多くのコストが掛かっています。

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