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2019年8月

2019年8月31日 (土)

青果の物流効率化の検討

今日は8月31日。
「野菜の日」だとのこと。

それはそれとして、今、青果の物流システムを効率化することを検討しています。
あるシステム会社と、青果の物流作業を効率的にできないか、というテーマで議論しています。

青果は工場で作られる加工食品や雑貨と違い、JANコードがついていません。
そのため、商品情報を“目視”で確認するしかありません。
(JANコードがついているのは、後から物流センターや店舗でJANコードのシールを貼っているのです)

また、天候などの影響で仕入れる数が変わったり、異なる産地のものを仕入れることになったり、計画通りにいかないことが多くあります。

そのような青果の物流をどうしたら効率化できるか。
それを検討しています。

具体的にどのような形になるかは未だはっきりしていませんが、情報技術を活用し、物流作業をシステム化することを目指しています。

P.S. 『野菜をもっと食べましょう』(笑)

2019年8月30日 (金)

仕事の期限を区切るポイント

仕事のマネジメントにおいて大事なことは、期限を守ること。

「何を」、「いつまでに」やるのかを明確にしておかなければいけません。

期限がないと、仕事は進まないといっても過言ではないでしょう。

その期限を区切る際のポイントですが、それは、
“具体的な日時”で期限を設定すること。

具体的な日時とは、
・『9月25日』までに(=「今週中」とか「今月中」ではなく)
・『17時30分』までに(=「今日中」ではなく)
というように。

たとえば、『今日中にやっておいて』と指示した場合、それが出来終わるのはいつか。
人によっては、「今日の23時59分までにやればいいや」とか、「徹夜して片づけよう」と思う人がいるかもしれません。

つまり、「今日中」というのは、期限となる時刻が曖昧なのです。

「17時30分までに」とすれば、誰もが17時30分という時刻を意識して仕事を進めるようになります。
17時30分までに仕事が終わるように段取りをつけるのです。
結果として、17時30分までに仕事が終わる確率が高くなります。

期限は、日時を具体的に区切ること。
それが仕事におけるマネジメントのポイントです。

2019年8月29日 (木)

茶髪・ひげ・ピアスの人を採用するか

茶髪、ひげ、ピアスの人がいます。

では、会社でそのような人は採用しますか?

「採用しない」という会社が多いのではないでしょうか。
実際、大学生の就職活動のスタイルを見てみると、そういった人は皆無に近いものです。

ある運送会社は、そこを逆手にとって、採用につなげているという記事を見ました。
トラックドライバーの採用についてです。

今まで、その会社では社員の身だしなみとして、髪の毛の色や長さ、ひげ、パーマ、ピアスなどは印象が悪くなるとして、厳しく指導していたとのこと。
しかし、運送業界は人手不足が顕著で、ドライバーを採用したくとも採用できない会社がたくさんあります。

そこで、それら見た目の基準を「すべてOK」にして求人を出したところ、応募の件数が増えたそうです。
今働いている人の髪の毛を染めさせて、求人広告に載せるということまで行ったと。
もちろん、外見でなく、人物を見極めて採用を行っています。

男性で茶髪やピアスの人はたくさんいます。
そのような人にどのような印象を持つか?
人は見た目が大事でしょうか、中身が大事でしょうか。

なかなか面白い事例だと感じました。

2019年8月28日 (水)

二千円札は失敗か

家の近所に、定食屋があります。
最初に券売機で券を買うスタイルの店です。

そこにある券売機は、五千円札と一万円札は使えません。
その代わり、二千円札は使えます(笑)。

ただ、二千円札はここ10年くらい、手にしていません。
どんなデザインだったのか、思い出せないくらいです。

恐らくその券売機は、二千円札が出たころに開発されたものでしょう。

昔は、五千円札と一万円札が使えない券売機がたくさんありました。
そのため、千円札にプラスして、二千円札は使えるようにしようという時代があったのです。

しかし、今の時代、二千円札が使えても、その価値は限りなく小さいと言えます。

次の新札(2024年発行)でも、二千円札は新しいものに切り替わりません。

今以上にキャッシュレス化が進むこともあり、二度と二千円札を手にすることはないかもしれません。

2000年だから二千円札の発行。
当時、世の中はそれで盛り上がりました。

しかし、ほとんど使われない紙幣となってしまった現在、「二千円札の発行は失敗だった。」
今となっては、そういう評価も致し方ありません。

2019年8月27日 (火)

「1分」という時間のコストを意識する

さまざまな会社で、経営改善、業務改善のお手伝いをしています。
物流現場での改善も数多くあります。

それら改善によって、いろいろな業務の時間短縮が図れるようになります。

現場作業や事務作業の効率化による時間短縮。

その際、私はいつも頭の中で次の計算をします。
「1分」はいくらか。

1時間働いた際の時間給が1,000円であれば、16円。
1,200円であれば、20円。
3,000円であれば、50円。

その会社の人たちの時間給から、1分の賃金を計算するのです。

改善によって、1分短縮できれば、それだけのコスト削減となる。
1分という時間の短縮でも、決して小さくない効果が生まれます。

効果を測るうえで、いつも「1分いくらか」というのを意識しています。

2019年8月26日 (月)

社内の用語集を作る

同じものを差しているのに、人によって呼び名が異なることがあります。

たとえば、物を入れる容器。
「コンテナ」と呼んでいる人もいれば、「クレート」と呼んでいる人もいます。
さらに場所が変わると、「バッカン」と呼ぶ人も。

また、顧客に商品を出荷する際に発行される帳票を、「伝票」と呼んでいる人もいれば、「指示書」と呼んでいる人もいます。

同じものなのに、呼び名が違う。
これは、誤解やミスの基になります。

そこで、社内の用語集を作ることをお奨めしています。
用語集を作ることで、使う用語を統一する。

そうすれば、齟齬や勘違いを防ぐことができます。

同じものなのに、人によって呼び方が違うことがある会社は、用語集を作り、統一を図りましょう。

2019年8月25日 (日)

追いかけ続ける必要がある知識

最近、事業承継に関する講座があり、それを受講しました。
事業承継とは、経営を次代にバトンタッチしていく諸々の過程の手続きのことです。

そこには、ビジネス自体の問題も発生すれば、税務的な問題や相続などの法律的な問題も絡んできます。

特に、法的な事柄については、しっかり対応しないと後々もめる要素になったり、場合によっては裁判になったりすることもあります。

そして、今は事業承継については、国も力を入れているので、さまざまな支援措置が出来ています。
つまり、法律や税制が頻繁に変わっているのです。

それら変わっていくことの知識を知っておかないと、事業承継の支援やアドバイスを間違えてしまうことになります。
一度講座で学んだからといって、それで終わってしまってはいけないということです。

法律などは、常に追いかけ続けないと、意味のない知識になる。
学ぶということは、「学び続ける必要がある」ということです。

2019年8月24日 (土)

褒めると叱るの比率

上司の人は、部下を褒めたり、叱ったりしなければいけません。

良かったら褒める。
悪かったら叱る。

部下マネジメントの基本です。

では、褒めると叱るの比率はどれくらいでしょうか?

9対1?
7対3?
6対4?
5対5?
4対6?
3対7?
1対9?

あなた(上司)の比率はどれくらいでしょうか。

さらに、その理想的な比率はあるのか?

5対5が理想なのか。
7対3が理想なのか。

恐らく、褒めると叱るであれば、「褒める」の比率が「叱る」以上(少なくとも5対5以上)にあった方がよいのではないか。
そう考えています。

実際はどうか。
部下を抱える管理職の人に聞いてみたいものです。

もしかしたら、「褒める」も「叱る」も0(ゼロ)という人が、意外に少なくないような気もします(笑)。

2019年8月23日 (金)

建物は古くてもトイレは綺麗

いくつかの会社を訪問すると、古い建物の会社もあります。

建ってから30年~40年は経過している建物。
内装や設備に、その古さを感じることがあります。

しかし、トイレはとても綺麗。
トイレは改装され、とても快適になっている。

そんな会社が結構多くあります。

やはりトイレは生きていくうえで欠かせないもの。
その空間が快適であることは、大事なことです。

ある中小企業でも、「今期は多少利益が増えたので、トイレを改装することにしました」と言っている経営者に出会いました。

建物の中で、トイレは最も大事なところと言っても過言ではありません。

2019年8月22日 (木)

トラック運送事業者のための経営幹部育成セミナーを終えて

静岡県トラック協会が主催する、「トラック運送事業者のための経営幹部育成セミナー」を昨日行いました。

これは、トラック協会会員企業の幹部向けのセミナーで、全4回シリーズで実施しているものです。
昨日は、最終の第4回目の講義でした。

各回のテーマは、
第1回 「経営戦略を考える」
第2回 「KPIによるマネジメント」
第3回 「論理的な思考・話し方」
第4回 「業務のマネジメント」
となっています。

受講者は、トラック運送業の方々なので、業界特有の共通の悩みや課題があります。
たとえば、ドライバーは社内にいないことの方が多い、ドライバーのなり手が少ない、人材の流動が激しいなど。

それらの課題について、「他の会社の人たちと話をする機会がほとんどない」という方が多いのです。
セミナーでは、「テーマについて学んでもらう」ということをもちろん主眼にしていますが、「他社の取り組みを知る」ということも狙いに入れています。

そのため、受講者同士で、いろいろと各社の取り組みなどについて、情報交換をしてもらっています。

他者に(他社に)学ぶということは、やはり大事なことだと思っています。

2019年8月21日 (水)

講義中に眠らせない方法

人の話を聞き続けるのは、結構つらいこと。
講義の途中などで、時にまぶたが閉じてしまうこともあります。

人間なので、睡魔が襲ってくるのは致し方ない。
受講生として話を聞く立場としても、講師として話をする側の立場としても、それは理解できます。

しかし、私が講義をする際は、受講生の人たちを眠らせません(笑)。

なぜなら、眠らせないようにするから。
(これでは、「なぜなら」の理由になっていない?)

人が話を聞いている途中で眠くなるのは、外部からの刺激を感じなくなるからです。
意識が遠のき、刺激がないままでは眠ってしまうのは、ある意味で当たり前。

そこで、聞き手に刺激を与え続ければよいわけです。

具体的には、眠そうな人の近くに行って、その人のそばで話をする。
そうすれば、近寄られた方は緊張して眠気が飛んでいきます。

他にも、教室の中を歩き回ったり、ときどき質問を投げかけたりすることで、刺激を与え続けるのです。

そうすれば、眠る人は皆無になります。
講義中に眠らせない方法は、結構簡単です(笑)。

2019年8月20日 (火)

あと何日生きるか

日本人の平均寿命は、男性が81歳、女性が87歳だそうです。

仮に平均寿命まで生きられたとして、あと何日あるか。

私の場合は、現在52歳なので、あと約10,500日。

1万日もあるか、1万日しかないのか。
その取り方は人によっていろいろでしょうが、いずれにしても時間は有限なのです。

そして、その時間の大半は、働くことに費やされます。
働かなければ生きていけない。
それが事実です。

その働くことに対する思いを、少しでも「楽しい」とか、「やりがいがある」とかにできないか。
「つらい」とか、「できれば避けたい」という思いを減らすことができないか。

そんなことを思いながら、「楽でない」仕事に今日も立ち向かいます(苦笑)。

2019年8月19日 (月)

売上の比率が高い顧客の業績に左右される

金属部品を作っているある製造業が、業績不振に陥っています。

国際情勢の悪化に伴い、顧客企業(X社)の販売量が落ち込み、その余波で部品会社に対する注文が落ち込んだためです。

その部品会社は、X社1社に対する売上の比率が8割を超えています。
従って、X社の業績が悪くなると、その影響がダイレクトに響いてくるのです。

1社に対する売上の比率が5割を超えるのは、あまり良くない状況と言えるでしょう。
その顧客次第で、自社の業績が左右されてしまうからです。

そのため、1社に対する売上比率は3割程度までに抑えることが望ましいと言われます。

しかし、売上を分散させるのは容易ではないことも事実。
部品会社でも、顧客の分散を目指しているものの、実際それが実現できるめどは立っていません。

しばらくは耐え忍ぶしかない。
部品会社の経営者は、そう言っています。

そして、顧客の分散の必要性は、その経営者が一番よく分かっています。

2019年8月18日 (日)

時間をお金で買うか

今月の月刊ハーバード・ビジネス・レビューの特集は、「時間と幸福のマネジメント ~なぜ働きすぎてしまうのか~」。

働くことに費やす時間と、幸福感の関係について、複数の観点で論じられています。

働き過ぎはいけない。
働き過ぎると、幸福感が減る。

多くの人が、その関係を認識していると思います。

では、会社以外の働きではどうでしょうか。
会社以外の働きとは、たとえば家事や買い物といったもの。

世の中には“時短”をキーワードにした商品があふれています。

お掃除ロボットや、調理が簡単な食材キット、家事代行サービスなど。

もし会社以外の仕事の時間を短くできるとすれば、そのためにお金を払えるか?

誌面の中のいくつかの論文では、「お金よりも時間」が大切だと説かれています。
決して富裕層でなくとも、時間を有意義に使える方が、幸福感が高まると。

時間を犠牲にしてまでケチらない。
これが大切なようです。

2019年8月17日 (土)

自動発注ができないときの発注ミス事件

先日、とあるスーパーに調査に行ったときのこと。

食品売場のバックヤードに、大量の卵のパックが置かれていました。

さらに、売場にも大量の卵が陳列されています。
そして、「1パック(10個入り)58円」というPOPが。

卵1パック58円というのは、破格値です。
通常の特売でも、せいぜい100円。

売場にいる人たちは、『あら安いわね』と、次々にパックを手に取っています。

なぜそんな値段なのか、店長に聞いてみると、
『発注ミスで大量に入荷してしまったのです。
賞味期限も近いため、通常の特売の価格よりも安くしています』とのこと。

POPをよく見てみると、『賞味期限が近いため』という文言も入っています。

そのスーパーでは、自動発注システムが導入されています。
通常の定番商品は、発注数量が自動で計算され、その数量が入荷されます。

しかし、チラシ掲載の特売などは、自動発注のシステムは対応していないため、発注数量を担当者が決めています。
今回は、その際に発注数量を(多めに)間違えてしまったとのこと。

お客は結構喜んでいました。
店の店長や担当者は、内心泣いているでしょうが。

しかし、人間はミスを犯すもの。
あまりそれを責めることはできません。

2019年8月16日 (金)

会社のレクリエーション活動を奨励する?

社内のコミュニケーションを活性化するために、仕事以外で触れ合う機会を増やそう、と言っている人がいます。

たとえば、会社が主催するレクリエーション活動。

バーベキュー大会や、社員旅行。
フットサルや野球など、社内で結成するサークル活動もその一つ。
身近なところでは、暑気払いや忘年会といった飲み会もあるでしょう。

そのような、オフィシャルな場ではないところで、社員同士がコミュニケーションを取る。
それによって、社内の活性化につながるという意見があります。

一方、仕事は仕事として割り切り、会社に対しそれ以上のことを求めないという人もいます。
わざわざ会社が終わった後や休みの日まで、会社の人と一緒にいたくないという人たち。

会社でレクリエーション活動を行った方がいいのか、やらなくてもいいのか?

それは個々で判断すべきことですが、無いよりはあった方がいい、と思っています。
ただし、無理強いしない程度に……。

2019年8月15日 (木)

似顔絵の名刺をもらって

たくさんの人と名刺交換をすることがあります。
名刺交換をする場は、大抵初対面のとき。

その中で、似顔絵が書かれた名刺をもらうことがあります。
本人の似顔絵。

しかし、しばらくしてその名刺を見返したとき、似顔絵を見ても「果て、どんなお顔だったか…」と思い出せないことが。
多くの似顔絵は、多少デフォルメして描かれているので、本人のリアルな顔のイラストではないのです。
その結果、顔が思い出せない…。

一回会っただけの人の顔を、時間が経って思い出すのは容易ではありません。

似顔絵の名刺から、何度かそんな経験があります。

2019年8月14日 (水)

物流センターを見たことがない

先日、社会人向けに、物流に関する知識を伝える講義を行いました。

物流の機能や業界動向、在庫管理の考え方といった、物流に関する基礎的な内容の講義です。
さらに、物流センターの仕組みについても話をしました。

TCとDCの違い、センターの中で行われている作業、マテハンなどについても解説。

その中で、「今まで物流センターの中を見たことがありますか?」と聞いてみました。

すると、見たことがないという人が約8割。
大半の人が、今まで物流センターの中に入ったことがないということです。

昔アルバイトをしていたとか、今の仕事の中でセンターに行くことがある、という人以外は、馴染みがない場所だということ。

物流センターを見てみないと、物流の仕組みが理解しづらいことは間違いありません。
どんな仕組みで、モノが入ってきて、そこから出荷され、顧客まで届けられているのか。
それが実感できないと思います。

昨今の、ネット通販が拡大されている世の中においても、『物流コストはタダ』だと勘違いしている人がいるようです。

物流センターを見る機会を増やすことも、世間に物流の実情を知ってもらううえで、大事なことだと感じます。

2019年8月13日 (火)

「日本」の読み方

人は、名前を間違えられると、いい気分になりません。

そのため、名前を呼ぶ際は、間違えないように気を遣う必要があります。

社名も同様。
会社の名前を間違えて呼ぶと、失礼になります。

そこで悩ましいのは、「日本」がつく社名。

「日本〇〇株式会社」といった社名。

この場合、「ニッポン」なのか「ニホン」なのか、会社によって読み方が異なります。

会社だけでなく、社団法人などの団体も、「日本」が入っているところが山ほどあります。

これらを訪問する際は、「ニッポン」か「ニホン」かを、予め調べておかなければなりません。

ちなみに、地名の「日本橋」は、「ニホンバシ」は東京、「ニッポンバシ」は大阪にあります。
ややこしい(苦笑)。

2019年8月12日 (月)

年中無休の減少

今、お盆休みの時期。

街中の商店でも「お休み」の貼り紙が目立ちます。

数年前までは、年中無休、365日営業が当たり前、休みを少なくすることが売上増加につながる、という風潮がありました。
しかし、最近は年に何回かの定休日を取るところが増えています。

この理由は、「人手不足」、「働き方改革」、「労働環境改善」というキーワードに集約されるでしょう。

“売上”よりも“人”が大事。

そもそも、人が集まらなければ、営業はできない。
人の確保が、売上を決めるといってもいい状況です。

「年中無休」を謳う店の数は、恐らくこの先も減っていくことでしょう。

2019年8月11日 (日)

上着を着る文化

気温が30℃を超える日が続くと、体力的にもつらい状況になります。

今は、夏場の仕事においてはクールビズが主流となり、男性ではノーネクタイ、半袖シャツが当たり前です。

その中で、クールビズスタイルではあるものの、上着を着る文化のところがあります。
スーツの上着やジャケットの着用。

接客の際や顧客を訪問するときは、上着を着る。
そのスタイルが定着している企業があります。
割と金融機関などに、多いかもしれません。

上着を着用している社員の人たちを見ていると、服装についても“企業文化”というものがあるのだと、改めて思わされます。

2019年8月10日 (土)

休みを取った方が生産性は上がるが…

今の時期は、夏季休暇を取る企業がたくさんあります。

有給休暇の取得も義務付けられ、休みを取らなければいけない世の中の環境になっています。

休みを取らず仕事をし続けると、体も心も疲労します。

休みを取った方が、生産性は上がる。
多くの研究者が、そのようなことを言っています。

恐らくそれは、間違いないことでしょう。

一方で、休みは取りたいが取れない、という人もいます。
人が足りなかったり、代わりの人がいなかったり。

その人は生産性が落ちているのか。

あまり変わらず、ずっと同じ感じで仕事をしている人もたくさんいます。

休みを取った方が生産性は上がるのでしょうが、休みを取らなくても生産性は落ちない。
そう思える人もいます。

2019年8月 9日 (金)

「夏枯れ」という言い訳

この時期、「夏枯れなんで…」という言い回しを聞くことがあります。

仕事でうまくいかないことや、成績が悪いときに使われる言い回し。
大半は、半分冗談で言っているものですが。

夏枯れとは、
・植物が暑さのために生気を失うこと
・転じて、客足が減り景気が悪くなること

確かに、猛暑のこの時期は、人も正気を失いがちになります。

やる気が出ない、業績が悪い、仕事がうまく進まない。
そんなときの言い訳として、「夏枯れなんで」という言葉は、意外と便利に使えそうです(笑)。

2019年8月 8日 (木)

理想の人はどこかにいるか

ある物流企業が、物流センターの責任者を探しています。

今の責任者が事情により退職することになり、代わりの人が必要なためです。

そこで働いている従業員の中からセンター長を抜擢することは、しないとのこと。
センター長の仕事を出来る人が、まだ育っていないのです。

知り合いのつてを頼ったり、人材紹介会社に探してもらったりしていますが、簡単には候補者が出てきません。

人の採用、特に責任者を見つけるのは容易ではありません。

採用する側も、採用される側も、“それなりの条件”を考えています。
そのお互いに考えている条件がマッチするのは、簡単なことではないと思います。

しかし、どこかにそんな理想的な人がいるのではないか。
それを期待しています。

2019年8月 7日 (水)

難しい言葉を使いたがる人

人は、他人からよく見られたいと思っている。
馬鹿にされたくないと、潜在的に感じている。

そのため、難しい言葉を使いたがる人がいます。

比喩や先人が発した言葉を用いたり、難解な漢字の言い回しを使ったり。

それによって、知的に見られたいと思う人たちです。

しかし、難しい言葉遣いや言い回しは、コミュニケーションに支障が生じかねません。
言っていることと、受け取ったことに、齟齬が生じる可能性があるからです。

コミュニケーションにおいて、格調高く、難解な言い回しは、本人の自己満足でしかありません。

理解度を高めるには、平易な言葉を使う。
これが、鉄則です。

2019年8月 6日 (火)

取引業者向けのドリンクサービス

物流センターに集荷や納品に来る運送会社のドライバーがいます。

物流センターの企業からすると、他社のドライバー。
いわゆる取引業者です。

その取引業者のドライバーに、ドリンクをサービスしている会社があります。

トラックが接岸するドックのところに、冷蔵庫が置いてあり、「ご自由にお飲みください」という表示。
冷蔵庫を開けると、ペットボトルの飲料が入っています。

取引業者のドライバーは、自由に取って飲むことができます。

その物流センターの会社は、とても従業員を大切にしています。
従業員だけでなく、取引業者も同様に大切にする。
それが、冷蔵庫のドリンクサービスに表れています。

とても素晴らしい取り組みです。

2019年8月 5日 (月)

自社の決算書を見たことがあるか

貸借対照表や損益計算書といった決算書。
会社であれば、必ず作成するものです。

しかし、社員の中には、「自社の決算書を見たことがない」という人が多くいます。

その最大の理由は、「決算書が公開されていない」から。

上場企業では、決算書の公開が義務付けられているので、見ようと思えばネットなどを通じて、見ることは可能です。

しかし、非上場企業の場合、決算書を公開する義務はないので、見ることができないという社員も少なくありません。
特に、中小企業では、決算書を「社員に見せない」という会社が多くあります。

社員に見せたくない理由は、いくつかあります。
・役員報酬の額が分かってしまう
・利益が出ているのであれば、給料(賞与)を上げてくれと言われる
・利益が出ていなければ、危ない会社だと思われて退職者が出てくる
など。

役員報酬などの経費の細かい明細まで公開する必要はなく、
・売上高
・売上原価
・売上総利益
・販売費・一般管理費
・営業利益
・営業外収支
・経常利益
の各段階の総額でもいいので、公開してほしいと思っています。

それにより、社員は自分の会社が“どういう会社”なのかをより知ることができ、業績向上に向けた協力も得られるのではないかと感じています。

2019年8月 4日 (日)

最先端企業での姿置き

先日、日本でも最先端のロボット技術を研究開発している企業を訪問しました。

社員の半分は、外国籍の人。
社内の公用語は英語です。

打ち合わせの後、実際にロボットの動作を研究している現場も見せてもらいました。

そこでは、工具が姿置きされていました。

姿置きとは、工具の形が描かれ、そこに決められた工具を置けるようにしているものです。
決められた置場に、決められたものを置くように、形の見た目で分かるようにされています。

これは、必要な工具を探し回ったり、使い終わった工具が勝手に放置されることを防止するものです。
いわゆる、現場の改善活動の取り組み。

最先端の研究開発企業でも、それが行われていました。
姿置きの改善活動は、世界中で普遍なものだと感じました。

2019年8月 3日 (土)

なぜこの仕事をしているのか、と問われたら

『なぜこの仕事をしているんですか?』と問われたら、どう答えるでしょうか。

「好きだから」、
それとも「仕方なく」、
あるいは、「何となく」でしょうか。

仕事は自分で選ぶもの。
一方で、自分の思い通りにならないものでもあります。

そして、この先、この仕事をしている保証はありません。
自分で選択を変えることもあれば、自分の力が及ばないところで変えられることもあります。

「なぜこの仕事をしているのか」、ずっと問いかけられ続ける質問なのかもしれません。

2019年8月 2日 (金)

最低賃金が上がることの影響

10月から最低賃金が上昇することが決定されました。

全国平均では時給27円の上昇。
およそ3%の引き上げとなっています。

3%というのは政府の方針に従ったもの。
昨年度と同様の上げ幅となりました。

さて、中小企業では最低賃金でパート社員などを雇用しているところが少なくありません。
それらの企業は、当然ながら賃上げの措置が必要になります。

しかし、賃金の上昇は企業収益の減少につながります。

特に、労働集約産業と言われている、人手によって多くの作業が行われてる業種では、その影響は大きなものになります。

最低賃金が上がった分、それを顧客に価格転嫁できればいいのですが、現実的にそれは簡単なことではありません。
顧客に値上げを要請したところで、「企業努力で吸収してほしい」と言われることでしょう。

また、最低賃金の引き上げは、今年で終わりでなく、この先も続きます。

最低賃金が上がることは国の方針ですが、その悪影響があることも間違いありません。

2019年8月 1日 (木)

景気低迷期に入ったか

ここ最近、景気の悪化を“何となく”感じます。

2019年4~6月期の四半期決算が発表されていますが、多くは軒並み減益。
私の知り合いの身近なところでも、「売上が落ちている」という声を、あちこちで聞きます。

2018年の年末までは、実感はそれほどないものの、「景気は悪くない」という空気を感じていました。
しかし、年明けから、物流事業者から「荷動きが良くない」と言われたり、サービス業でも「顧客から契約を解除したいと言われた」といった声を聞くことが増えています。

景気の低迷期に入った。
肌感覚ですが、そう感じています。

景気の低迷期に、企業としてはどう対処すべきか。

利益を今まで通り確保しようとすれば、売上が伸びない中では、経費を削減することを考えなければなりません。

ムダな業務や、ムダなコストを減らす。
そのための改善活動を、今以上に進める必要があります。

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