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2019年9月19日 (木)

在庫はなんのためにある?

流通論の基礎的な講義をする際、以下のような話をすることがあります。

『在庫は何のためにあるのでしょうか?』

結論から言うと、
『生産と消費の、時間の差を埋めるため』です。

時間の差とは、モノが生産されるタイミングと、消費されるタイミングが異なり、そこに隔たりが生じているということです。
生産されたものが、その場ですぐに消費されるのであれば、在庫は必要ありません。

たとえば、自宅で料理を作り(生産)、すぐに食べる(消費)のであれば、在庫として置いておく必要はないわけです。
しかし、料理を前の日に作り、翌日に食べる場合は、冷蔵庫などで保管(在庫)する必要があります。

そのように、生産と消費の時間の差を埋めるため、在庫が存在する。

流通や物流に関する基礎を学んでもらう際、在庫の意義をそのように説明しています。

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