« 言ったらやらされる、はダメ | トップページ | 小売店の欠品率を把握する難しさ »

2019年11月 6日 (水)

ECRやQRといった言葉があった

昔、1990年代ごろに、流通・物流業界で流行った言葉がありました。

そのうちの二つに、ECR(Efficient Consumer Response)とQR(Quick Response)があります。

元々、アパレル業界でQRという言葉が使われるようになりました。

アパレルは、企画から生産、店頭に商品が並ぶまで、長い期間が掛かります。
場合によっては、企画が始まるのは販売時期の半年以上前ということもあります。

すると、実際に予想より売れると、追加生産が間に合わない。
結果的に販売機会ロスになる。

それを避けるために、QRという考え方で短納期生産を目指したのです。

ECRは、そのQRの考え方を食品業界に適用したもの。
「効率的消費者対応」と訳されています。

いずれも、考え方自体は現代も通用するし、今後も追求していかなけばならないことです。
しかし、言葉としては「死語」になってしまっています。
(QRは今でも多少使われますが)

言葉は流行り廃りがあるもの。
“ECR”などは、もはや「誰も知らない」言葉になっている感もあります。
だからと言って、その考え方まで捨ててしまうわけにはいきません。

« 言ったらやらされる、はダメ | トップページ | 小売店の欠品率を把握する難しさ »

物流・ロジスティクス」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 言ったらやらされる、はダメ | トップページ | 小売店の欠品率を把握する難しさ »