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2020年1月

2020年1月31日 (金)

出世する人は責任転嫁がうまい?

大企業に勤めている人たちから、たまに言われることがあります。

「(役員などの役職が高い人は)他人のせいにするのがうまい」と。

今まで、社内のさまざまな問題は、ちゃんとその人(上司)に報告していた。
しかし、いざ役員会などでそれに関する話題が出ると、その上司から「何でそんなことになっているんだ!」と、いきなり責任を部下に押し付ける人がいると。

問題を知っていたのに、知らなかったふりをして責任を部下に転嫁する。
そういう人が、世の中には少なからずいるようです。

さらに、「そういう人ほど出世していく」という嘆きも聞かれます。

出世するには、保身が大事だと言うことでしょうか(泣)。

2020年1月30日 (木)

難しい顔が得意な人

業務改善というテーマについて研修を行った際、ある企業に勤めている方(女性)から言われたことがあります。

「うちの上司はいつも難しい顔をしてる。
(改善提案などの)意見をなかなか言いづらい」と。

世の中には、「難しい顔をするのが上司たるものだ」と思っている人がいます。
恐らく、上司としての威厳を保つためと、“勘違い”をしているのでしょう。

もしかしたら、他人と距離を置きたい、シャイな人なのかもしれませんが。

しかし、部下の方から「難しい顔は止めてください」とは、なかなか言いづらいものです。

冒頭の相談に対して、私の回答は「上司が転勤になるまであきらめましょう。
短期的な対応としては、難しい顔をしている上司に対しては、こちらも難しい顔(=真剣な表情)で提案するのが良いのではないでしょうか。
そうすれば、上司も真剣に聞いてくれるでしょう」です。

2020年1月29日 (水)

業績が安定しているときの慢心

企業経営にしても、個人の業績にしても、比較的安定しているという時があります。

売上はそこそこ好調。
利益もまずまず。
目標値はクリヤーできている。

正直、安心できます。

経営が安定していることは、もちろん良いことです。

しかし、良いときは永遠には続きません。
「〇期連続、増収増益!」という企業もありますが、それも永遠に続くわけではありません。

個人の業績にしても然り。
努力を怠らなかったとしても、ずっと良い成績を保てるという保証はありません。

そして、業績が悪くなるきっかけは、おそらく内部要因よりも、外部要因が多いと思います。

市場の動向が急に変わった。
顧客側の方針がいきなり変更になった。
大口の取引先が倒産した。
など、自社の努力ではいかんともしがたい原因で、物事の悪化につながってしまうことが多々あるような気がします。
(もちろん、すべて外部のせいにすることはできませんが…)

そのため、「経営状況が良い状態が続いている=必ず悪くなる時が来る」という認識を持っておく必要があります。
決して慢心しない。
私自身に対しても、そう投げかけています。

2020年1月28日 (火)

マスク需要急増の過去

今、新型コロナウィルスが中国で流行っており、大きな問題となっています。

予防のための、マスクの需要も急増しています。

以前も、マスクの需要が急増した時期がありました。
10年ほど前、新型インフルエンザが流行したとき。

その時も、急激にマスクを買い求める人が増えました。

メーカーは急いで大増産。
卸や小売も、とにかくたくさん仕入れることに一生懸命になりました。

しかし、やがて新型インフルエンザの感染が収束。
マスクを買う人がぱったりといなくなりました。

その結果、メーカーや卸、小売の倉庫にはマスクが山積みに。
一気に不動在庫と化したのです。

しばらくして、複数の企業の人から、
「マスク安く売るけど、買ってくれるところないかな」
「今、〇〇(自社の製品)の販売を紹介してくれたら、マスクもおまけに付けるよ」
などと言われたことがあります。

その時の私の回答は、「今は誰もマスク欲しがりませんよ」。

需要が急増した際、販売機会ロスを少なくしようと、作る方は一気呵成に生産し、売る方もいっぺんに仕入れようとします。
ところが、需要が急増するということは、反動で急減することもあるということ。

この場合、在庫が山積み、不動在庫化してしまうわけです。

需要予測というのは、なかなか難しいものです。

2020年1月27日 (月)

管理職だから残業代は出ない?

管理職に残業代は無い。
多くの会社の常識です。

休日出勤も当たり前。
代わりの休みなんかありません。
という会社もたくさんあります。

ただし、労働基準法における管理監督者とは、「労働条件の決定その他の労務管理について経営者と一体的な立場にある者」です。

労働条件を経営者と同じように決められる。
たとえば、始業時刻、終業時刻を何時にするか、などの決定権がある人。

そうでなければ、管理監督者とは言えません。

しかし、世の中の「管理職」と呼ばれる人たちは、何時に出社し何時に退社するかや、休みをいつにするかなどを好き勝手に決められるわけではありません。
つまり、本来の管理監督者というのは、世の中にそれほど多くありません。

それでも大半の「管理職」の人たちは、「管理職だから…」と自分を納得させています。
「管理職がゆえ、表立って不満を言えない」と嘆いている人もいますが…。

2020年1月26日 (日)

同じ本を読み返すこと

知識を得ようと、本を読むことがあります。
ビジネス系の本、人文系の本、など。

しかし、一度読んでも、理解できることはそのうちの一部。
記憶に残ったり、自分自身で活用したりといった、身になることはさらにそのうちのごく一部。

本は、一度読んだだけでは“身につかない”ものです。

そのため、たまには同じ本を読み返すことを行っています。
特に、興味ある分野や、世間から良書と言われているような本は、もう一度読み返すことで、一層理解が深まる感じがします。

時には、前に読んだ中身をほとんど覚えていない、というものもあったりします(笑)。

2020年1月25日 (土)

異動の期間は柔軟に

国家公務員や、地方自治体の公務員は、定期的に異動があります。
多くは、3年ごとの異動。

今の配属になって3年経つと、次の配属先が指定され、新任地に行くことになります。

すると、残りの任期が数か月となった時、「自分はもうすぐ異動だから」と、やる気が削がれる人も出てきます。
「今、一生懸命何かに取り組んでも、どうせ自分はいなくなる」と思えば、誰でもモチベーションが下がるものです。

3年単位という固定ではなく、人によっては4年とか5年勤務するような制度があっていいのではないかと思います。

「いつ異動になるか分からない」となれば、異動先を見据えてモチベーションが下がることも減るのではないでしょうか。

また、勤務期間が長ければ、それだけ業務のスキルも高まり、専門性が発揮できるようになります。

異動の期間はもう少し柔軟にならないか、と感じることがあります。

2020年1月24日 (金)

「付き合い〇〇」をやめる

仕事でもプライベートでも、人間関係の維持がとても大事です。

人との関係を良くしたい、嫌われないようにしなければいけない、と思う気持ちがあります。

そのため、付き合いで物事を行ってしまうことがあります。

付き合い飲み会。
付き合い残業。
付き合い打ち合わせ。
といった、「付き合い〇〇」。

自分自身はあまり乗り気ではなく、どちらかというと後ろ向きな感じで「付き合い〇〇」をしてしまう。
やはり後悔することの方が多いものです。

「付き合い〇〇」はやめる。
時にその勇気も必要です。

2020年1月23日 (木)

ファミレス24時間営業で助かった思い出

ファミリーレストランのすかいらーくグループが、24時間営業を止めるというニュースがありました。
2020年4月までに、全店で24時間営業を廃止するそうです。

ロイヤルホストも、既に24時間営業を取りやめています。

店舗が24時間営業をすべきか否か、それは以前から述べている通り、「個店の判断で決めるもの」です。
24時間営業をした方が良ければ営業を続ける、止めた方が良ければ止める。
それが判断基準です。

閑話休題。

昔、企業勤務の頃、年末などの繁忙期に、現場への作業応援というものがありました。
本社勤務のスタッフも、人手が足りなくなる時期は、物流センターの現場で仕分け作業などを行うのです。

特に、年末(12月29日~31日頃)の夜間帯に応援に行くことが恒例になっていた時期がありました。

深夜作業が一段落し、午前4時頃に勤務が終わると、始発電車が動くまで、同僚とファミリーレストランに行っていました。
現場応援に行っていた、ほぼ連日。

軽い食事とビールを飲み、電車が動くまで待ちます。
その時、「24時間営業で助かる」と思ったものです。

午前4時頃というのは、店には私たちの他には、数人の客しかいません。

それでも営業していてくれて、暖かいところでビールが飲めることに感謝したものです。

今後24時間営業がなくなれば、おそらく午前4時には店は閉まっているでしょう。

それも仕方のないことです。
その時間帯に営業するメリットがないのであれば…。

2020年1月22日 (水)

誰もが転職を考えている時代の仕事のやりがいとは

私の周りに、何人か人材紹介ビジネスに携わっている人がいます。

働き先を探している人と、働く人を探している企業をマッチングさせるビジネス。
皆一様に、人材紹介ビジネス業界は活況だと言っています。

その理由として、誰もが転職を考えているため、というのがあります。

「今、転職を考えない人などいない」ということ。

学校を卒業して、新卒で入社し、そのまま定年まで働き続けたいと思っている人は、ほんのわずかでしょう。
チャンスがあれば転職する。
ある意味、当然の考えです。

ただ、企業からすると、「社員にはうちの会社で長く働いてもらいたい」と思っているところが大半です。
「どんどん転職してもらい、新陳代謝を高めたい」と考えている企業もゼロではないでしょうが、数は限りなく少ないと思います。

長く働いてもらえれば、それだけその人は企業に貢献してくれるし、採用コストも抑えられます。

誰もが転職を考えている時代に、長く働いてもらうにはどうするか。
一番は、「仕事にやりがいを持ってもらう」ことです。
二番目は、「給料などの待遇を満足させる」こと。

では、一番目の仕事のやりがいとは何か?
それは一概には言えませんが、「顧客(や相手、あるいは会社)から感謝をされる仕事ができること」ではないかと思っています。

2020年1月21日 (火)

共同物流が成り立たなかった例

昨今、人手不足問題から物流の効率化が一層求められています。

物流効率化の一つの切り口として、共同物流が挙げられます。

自社だけでなく、他社と物流を共同化する。
トラックや物流倉庫を、相互利用することが効率化に向けた有効な手段となります。

しかし、共同物流がうまく成立しないケースもあります。

ある飲料メーカーが、他社との共同物流を検討していました。
一台のトラックに他社の製品を乗せ、トラックの有効活用を図ろうとしたのです。

飲料は、夏場が需要のピーク。
そのため、需要期が逆の、冬に需要が多い製品との共同配送を検討しました。
需要期が重なると、ピーク時には1台のトラックに乗らなくなり、閑散期はトラックの積載量が落ちてしまうためです。

目をつけたのが、飲料メーカーの近くに工場がある、入浴剤を作っているメーカー。
入浴剤は、冬が需要のピークです。

しかし、結果として共同配送は断念しました。

理由は、「匂い」です。
入浴剤の香りが強いため、トラックに飲料と一緒に乗せると、飲料に香りが移る可能性があるというのです。

数時間同じトラックに乗せただけで、飲料に入浴剤の香りが移るという可能性は少ないものの、万一の顧客からのクレームを恐れ、共同配送は行わないことになりました。

共同物流が出来ない条件として、そのような理由もあります。

2020年1月20日 (月)

仕事は減らないけど残業削減しろ

新聞に、「仕事量は減らないのに、定時退社や有給休暇取得を会社は求めている」という記事がありました。

「若手は当然のように、定時に退社する。
管理職がその分残業で仕事をしなければならない」との嘆き。

意外とそういった会社は多いのかもしれません。

長時間労働を減らすことは大事なこと。

しかし、仕事量は変わらずに、働く時間を短くしろというのは、単なる無茶ぶりでしかありません。

「働き方改革」の前に必要なことは、「業務改善・業務改革」です。

2020年1月19日 (日)

天職が見つかった人

先日、旧友と話をしていて、『今の仕事は天職だと思っている』と言われました。

その人は、サラリーマンをしていて、その後独立。
サラリーマン時代の経験やスキルを活かして、研修やセミナーの講師をしています。

今の仕事について、『やりがいがある。天職だと感じている』と。
私は率直に羨ましいと感じました。

天職が見つかる人というのは多いのでしょうか、それとも未だ見つかっていない人の方が多いのでしょうか。
恐らく、本心から天職についているという人は、それほど多くないのではないでしょうか。

天職が見つかり、そしてその仕事が出来ている。
とても羨ましいことです。

天職が何か、未だにつかめていない自分からすると……。

2020年1月18日 (土)

今のままで良いのか悪いのか

会社での仕事というのは、日々同じようなことが繰り返されます。

細かいところでは違う内容ではあるものの、大枠では同じ業務が継続的に発生していきます。

すると、やがて「今のままが楽」という気持ちになる人が出てきます。
何も変えることなく、今の状態が続くこと。

それを望む人たちが増えていきます。

余計なことを言われたくない。
今と違うことをやるのは面倒くさい。

あるいは、今のままで何が悪いのか、と思う人たちも出てきます。

今のままが続くことが、会社(や組織)にとっていいことなのか。

その良し悪しを判断するのは、自分たちしかいません。

変えるべきところは変える。
守るべきところは守る。

では、その変えた方がいいものは何か、守り続ける必要があるのは何か。

それを判断するのも自分たちです。

2020年1月17日 (金)

トラック運送事業者のためのKPI導入の手引き

KPI(重要業績指標)によるマネジメント・経営改善は、どの企業でも必須とも言えるものです。

指標設定や数値管理がなされていない、いわゆる“どんぶり勘定”や“成り行き任せ経営”では、企業経営を良くしていくことには限界があります。

KPIの重要性・必要性は、トラック運送事業者も同様です。

静岡県トラック協会では、「トラック運送事業者のためのKPI導入の手引き」を作成しました。

この手引書は、私が平成28年度から30年度までの3か年で実施した、KPI導入調査事業の内容をまとめたものです。
静岡県内のトラック運送事業者、合計12社に対して支援したKPIの事例、取り組み内容、成果などを記載しています。

「トラック運送事業者のためのKPI導入の手引き」は、静岡県トラック協会のホームページからダウンロードすることができます。
ダウンロードページ→静岡県トラック協会

2020年1月16日 (木)

コスト削減の額だけでは判断できない

以前、ある食品の卸売業を訪問したときのこと。
会社の物流の話をいろいろと伺いました。

その中で、物流責任者の人から、『去年は物流コストを300万円削減しました』と言われました。

私は、『そうなんですか』と言ったものの、心の中ではそれがすごいことなのか、そうではないことなのかが判断できませんでした。

300万円のコスト削減。
恐らく、その会社ではさまざまな改善施策を積み上げ、それだけの効果が出たのでしょう。

しかし、“額”が減った、あるいは増えたということだけでは、それが良いのか悪いのかを判断することはできません。

たとえば、物流コストというのは、売上が増えれば必然的に額は増えます。
売上が下がれば、額は自然に減ることになります。

従って、売上が変わらない(あるいは増えた)のであれば、「300万円削減した」ことは成果として評価することができるでしょう。
逆に、売上が減ったのであれば、自然に物流コスト(の額)は減るので、大きな成果と言えるかどうかはわかりません。

コスト削減の良し悪しを評価するのであれば、“単なる額”ではなく“率”で見なければいけません。

2020年1月15日 (水)

その仕事は上司のため?会社のため?

サラリーマンの仕事の内容というのは、上司によって左右されます。

『上司は思いつきでものを言う』というタイトルの本もありますが、思いつきで指示を出す上司は少なくないと思います。

その指示に従って仕事をする。
上司が満足するように、仕事を進める。

ふと考えると、その仕事は一体誰のためにやっているのかと、疑問に思うことがあるでしょう。

上司のために仕事をしているのか。
それとも会社のために仕事をしているのか。

ただ上司を満足させるための仕事であれば、その先に何があるのか。

疑問に思ったとしたも、それを口に出すことが容易ならざることは理解できますが……。


2020年1月14日 (火)

興味がない記事を読むこと

いくつかの新聞や雑誌を定期購読しています。

一般紙、ビジネス系のもの、流通や物流業界の専門誌といったものです。
日々それらが自宅に送られていきます。

送られてきたものは、お金を払っている以上、読まなければ損です。
しかし、中には自分には興味のない記事もあります。

興味がなくても、読まなければ損。
貧乏性なので、そう思ってしまいます。

興味がないので、読んでもあまり記憶に残りません。

「何となく、こんなことが書いてあるんだな」程度の印象しか残らないものです。
そのため、読んだことが役に立つことは、恐らくあまりないと思います。

それでも、何となく知識として知っている。
後から何となく思い出すことがある。
そう思えることもあります。

役に立つか、立たないかという二択であれば、圧倒的に後者になるわけですが、それでも「何事も損になることはない」と思って読み続ける。
知識というのは、その積み重ねなのでしょう。

2020年1月13日 (月)

9か月後の予定を考える

あるミュージシャンのライブ公演。
チケットの予約が始まりました。

ライブの日程は、10月。
今から9か月後。

10月といえば、秋。
今は、冬。

冬が過ぎ、春が来て、夏になる。
やがて夏も終わり、秋に向かう。

その頃の予定を考えて、チケットの予約をすることになります。

しかし、意外と予定は見えているような気もします。

恐らく、今の生活ペースがそう変わることはないのではないか。
良いことか悪いことかは別にして、そういった思いを抱いています。
たとえば、平日は打ち合わせや資料作りをして、土曜日は会議をして、日曜は……といった感じの生活スタイル。

「将来のことは分からない」
「一寸先は闇」
という言葉もありますが、この先も今とあまり変わらないのではないか。

そんな“希望”を持ちつつ、チケットの予約をしました。

2020年1月12日 (日)

音楽の聴き方

知人と、「最近、誰のCDを買ったか」という話しになったとき、
知人からの回答は、「CDなど買わない。」

さらに、CDを家で聴くことはない、とのこと。

CDとはコンパクトディスクのこと。
音楽を聴くためのパッケージソフトです。

音楽CDの販売数量は、毎年10%程度の減少が続いています。

毎年1割の数が減るということは、CDの愛好者としては恐ろしく感じられる市場の縮小規模です。

ちなみに、10%の減少が5年続いたとしたら、
90%×90%×90%×90%×90%≒約60%
約4割の減少という結果になります。

知人のように、CDを買うこともないし、そもそもCDで音楽を聴くことはないという人が、その分増加していることなのでしょう。

ネットからのダウンロードや、ストリーミング配信が当たり前の時代。
特に、海外ではその傾向が顕著のようです。

CDはいずれ無くなるのか。
それとも、アナログレコードが最近復活しているように、いつまでも残り続けるのか。

個人的には、後者の方に期待をしていますが。

2020年1月11日 (土)

電波のない時間

先日、ビールも含めた食事をしようと、一人で中華料理店に行きました。
地下にある店。

そこでは、携帯電話の電波が入りませんでした。

最近、都市部で電波が入らない空間はだいぶ少なくなっていますが、地下の店では未だそういったところがあります。

当然、スマホはいじれません。
食事以外することもなく、ぼーっとしながらあれこれ考え事をするしかありません。

思いついたことを“検索”することもできず、ひたすら考える時間。
仕事について、少しひらめいたことなどもありました。

スマホをいじれない時間というのも、たまには悪くありません。
あくまでも、たまにはですが…。

2020年1月10日 (金)

理想的な物流ロットを追求する

物流において、最も効率的な運び方は、「余計な手を加えないこと」です。

たとえば、モノのロット。

段ボールで梱包された商品であれば、その段ボールのままの状態で運ぶ。
段ボールを開けて、中身を取り出して(小分けして)運ぶよりも効率的です。

あるいは、工場からパレットに載ったままの状態で運ぶ。
パレットに載っているものを、一つずつ降ろして、手で運ぶよりも効率的です。

そのように、“元のままの状態”で、手を掛けずに運ぶ。
これが最も効率的な物流になります。

しかし現実は、顧客から小ロットで配送してほしいという要望があり、物流センターで小分けや仕分け、パレットからの積み降ろしといった作業が行われています。

それらの作業は、当然コストが発生します。
作業する人たちの人件費、あるいはセンターでの設備やスペースなどに掛かる費用が発生しているのです。

昨今、物流コストの高騰が問題となっています。
今後も人手不足を背景とした物流コストの上昇は続くでしょう。

少しでも物流コストを低減するために、また少しでも省力化できるように、「理想的なロットでの物流」を追求していく必要があります。

2020年1月 9日 (木)

仕事の適性を探ること

人には得手不得手というのがあります。

仕事に対しても同様。

人と接するのが好きな人、そうでない人。
じっくり研究するのが好きな人、そうでない人。
マネジメント能力が高い人、そうでない人。

人はそれぞれの適性を持っています。

ある会社の経営者が、幹部社員のAさんについて、「Aさんは、今のポジションのほうが活躍している」と言っていました。

以前は事業所の管理者として、収益管理を含めた業務のマネジメントを中心に行っていましたが、経営者の評価はいまいち。
その後、営業的なポジションに移ってもらったところ、とても活躍しているとのこと。

元々Aさんは、前の会社でも管理職として、幅広いマネジメントを経験していたそうです。
前職の会社では、Aさんはとても評価されていたようですが、今の会社の業務においては、物足りないものがあったと言っています。

“マネジメント”といっても幅広いので、一概に内容を規定できるものではありませんが、人はそれぞれの組織の中にも適性があるということです。

さらに、マネジメントに向いていると思われていた(思っていた)としても、営業的な業務をやってみると、そちらの方が活躍の場面が広がることもあるというわけです。

そのように、人の適性というのは、何をもって“適性”となるのか。
それを探ることが必要なのでしょう。

2020年1月 8日 (水)

売上は簡単に消える

ある製造業。
さまざまな部品や資材などを加工しています。

その会社の売上が、昨年大きく落ち込みました。
理由は、大口の取引先の仕事がなくなったため。

取引先の工場が海外に移転することになり、今まで国内で調達していた部品を、海外での調達に切り替えたのです。

その余波で、会社としての売上が大きく減少しました。
約1割の減少。

未だ赤字には転落していませんが、利益が確保できるかぎりぎりの状態です。

経営者は覚悟はしていたものの、「売上は簡単に消える」と言っていました。

その分の売上を確保しようと努力していますが、そう容易に売上を元に戻すことはできません。

「売上は簡単に消える。」
この言葉は、どの企業にも当てはまります。

2020年1月 7日 (火)

「ご存知だと思いますが」は禁句

講演やセミナー、あるいは会議などで、こう発言している人がいます。

『ご存知だと思いますが、……。』

それに対し、「知らないよ」、「ご存知じゃないよ」と心の中で思うことがあります。

発言した人は、「そんなことはあえてこちらが説明する必要もないことでしょうが」という、相手に対する配慮を込めているのでしょう。
確かに、物事によっては「ご存知」な人が多いのかもしれません。
しかし、世の中の人がすべて「ご存知」なわけではありません。

「ご存知だと思いますが」と言われたことを知らない場合、自分だけが取り残されてような気分になります。

従って、「ご存知だと思いますが」という言い方は、私は禁句にしています。

物事について知っている人が多いと思われる場合は、『ご存知の方も多いかもしれませんが』という言い方が無難です。

2020年1月 6日 (月)

易しく伝えることが大切

本などを読んでいて、同じテーマでも読みやすい文章と、理解が難しい文章があります。

文章の書き方の違い。
易しい文章か、難しい文章かの違いです。

難しい文章は、文体が硬く、言葉の遣い方も普段言わないような言葉が多用されています。
易しい文章は、日常会話のようなテンポで、文が成り立っています。

やはり理解し、納得しやすいのは易しい方。

これは、口頭での説明も同じです。

誰にでも分かるように、説明する。
齟齬がないように、理解しやすい言い方で伝える。

業務上のやり取りにおいては、いかに難しい文章を排するかが大事です。

難しい文章を使うと、使う方は格好が良く、博識に思われると、思っているのかもしれません。
しかしそれは逆。

いかに易しい文章で伝えることが出来るかが、その人の能力の高さを証明します。

物事は易しく伝えましょう。

2020年1月 5日 (日)

年頭訓示と年度初めの訓示

年末年始は休暇となる企業がたくさんあります。

今年は、曜日の関係から9連休となっているところも多いようです。

そして、休暇が終わり、仕事始めの日。
「年頭訓示」とか「年初の挨拶」が、経営者から行われる会社があります。

『今年一年、また頑張っていきましょう』的な話し。

経営者の考えや思いを伝える場として、年頭に全社員が集められ、そこで話しがなされる。

一つの“区切り”として、そういった「場」を作ることは悪いことではありません。

それはそれでいいのですが、会社には年度というものもあります。
会計の年度。
たとえば、3月決算であれば、4月1日が年度の初日となります。

会社にとっては、年度も重要な区切りとなります。
その会社の成績が、年度単位で評されるからです。

しかし、年度初めの訓示を行っている会社は、意外と少ないような気がします。

淡々と年度が始まる。
年度の切り替えは、休暇があるわけではなく、平日の日常に埋もれてしまっているからなのかもしれません。

今年度の方針や指針を表す場として、年度初めの訓示も、有ってもよいのではないかと思います。

2020年1月 4日 (土)

100%に近づいてほしい、という期待感

企業の経営者が、たまに嘆いていることがあります。

「うちの社員の〇〇はダメだ」とか、「□□は少し物足りない」とか。
自分の会社の社員に対する不満。
(〇〇や□□はその人の名前)

その背景には、経営者としてその人たちに対する期待感があるのだと思います。
「もっとできるはずだ」、もしくは「もっと結果を出してほしい」などの。

期待するが故の不満や愚痴。

もちろん、100%完璧な社員というのは、まず存在しません。

誰でも、良いところもあれば、欠点もある。
経営者も、当然そのことは理解しています。

しかし、“100%”に近づいてほしい。
“少なくとも、仕事の面では”、という気持ちがあることも事実でしょう。

では、それに向けてどうするか。
何をしたらよいのか。

まずは、その「期待感」を、社員の人たちにぶつけてみましょう。

2020年1月 3日 (金)

維持・継続することの重要性

今年の新年の初売り。
大手百貨店やスーパーなどの初売りは、福袋の売上などもあり、比較的好調だったとのこと。

それはそれで良いニュースではあるものの、一方でしばらくすると、きっと別の論調が出てきます。

「百貨店や大手スーパーの売上が不振」であると。

ここ数年、百貨店の閉店が相次いでいます。
スーパーの業績も低迷が続いています。

一時は良くとも、それが維持・継続できない。

小売業の売上に限らず、多くの物事でそのことが繰り返されています。

業務の改善活動もしかり、出された方針の徹底もしかり。

やり始めは、みんなして盛り上がる。
続けていこうと意気込む。

しかし時間が経つと、いつの間に尻すぼみになり、やがて何も行われなくなる。
そんなことが繰り返されている組織が少なくありません。

維持・継続すること。
何かの取り組みには、重要なことです。

2020年1月 2日 (木)

人と会うということ

新年になると、「今年の目標」なるものを立てたくなります。

それに倣って今年の目標を挙げるとすれば、「人と会うこと」。

出来るだけ人に会う。
会う機会を作る。

会うことを誘われたら行ってみる。
自分からも誘ってみる。

その機会を増やすことが目標です。

人と会えばそこでいろいろな話しが出来て、有意義な情報が入る。
参考になることが聞ける。
ビジネスの世界も広がる可能性がある。

そのために、たくさんの人と会う。
それを心掛けたいと思っています。

2020年1月 1日 (水)

大事なことは「コミュニケーション」

仕事を進めるうえでも、仕事以外のことであっても、何が大事かと問われたら、
一つは「コミュニケーション」だと思います。

最も大事なことだと言ってもいいくらい、必要不可欠なこと。
それがコミュニケーション。

逆の言い方をすると、物事がうまくいかない理由は、コミュニケーションの欠如が原因だったりすることが多いもの。

そのことを改めて認識し、関係する人に伝えていきたいと思っています。

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