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2020年2月28日 (金)

多能工化と生産性低下のジレンマ

組織においては、多能工化を進めることが大事です。

多能工化、もしくはマルチジョブ化とは、一人の人がいろいろな業務をできるようにすること。

「これしかできない」ではなく、「あれも、これも、どれもできる」ようにすることで、柔軟な人の配置が可能になります。
本人の能力育成にもつながります。

また、その人しかできない業務があると、その人がいなくなったとき、業務が回らなくなる恐れがあります。

多能工化は、ぜひ進めるべきなのですが、その過程でジレンマが生じます。

それは、生産性が低下すること。

経験のない人が、ベテランの人の効率に達するまで、時間が掛かります。
その間、業務の効率(生産性)がどうしても下がります。
業務の内容によっては、一人前になるまで数年かかるというものもあるでしょう。

少人数で回している現場では、そのために多能工化を進めることが難しいという状況が発生します。

それでもいつまでも“単能工”でよいわけはなく、やはり少しずつでも多能工化を進めていくことが必要です。

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