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2020年3月

2020年3月31日 (火)

防波堤にならない上司の是非

若い(30代)サラリーマンの人と話をしていたとき。

その人が、「うちの上司は、防波堤になってくれないんですよ」と言っていました。

防波堤。
波を防ぐもの。

ここでの波とは、もちろん仕事に関すること。

他部署の人たちからの波とか、顧客からの波とか。

そういった波(困りごと)があったとき、上司は守ってくれるのか。
それとも、放置されるのか。

どちらが良いでしょうか。

考えてみると、どちらが良いのかを、白黒つけるのは簡単ではありません。

自分が担当した仕事であれば、その波に対処するのも自分の責任。
そういった考え方もあると思います。

従って、その上司はあえて防波堤にならず、本人に波への対処をさせているのかもしれません。
(実際どうなのかは、上司に会ったこともないので分かりませんが)

当たり前ですが、本人が本当に困ってどうしようもないときは、上司は助けなければいけません。
上司が“逃げる”ことがあってはいけないことは、無論です。

ただ、それまで(本当に困るまで)、防波堤になるべきか、否か。

あなたが上司だったら、どうしますか?

2020年3月30日 (月)

予測できないが、考えていかなければいけない

新型コロナウィルス問題で、あらゆることが予測できない状況になっています。
特に、経済活動においては、これからどうなるのか。
誰もが不安で、恐怖を抱いています。

経済活動は、しばらくは良い方向には行かないでしょう。

果たしてどうなってしまうのか。
正確に予測することはできません。

しかし、何もせず、ただ待っているわけにはいきません。
ビジネスは、自分たちが考え、進めていくしかないのです。

予測はできませんが、それでも自分たちなりに考え、どうするのか。

この状態が永遠に続くわけではありません。
いつかは、終息するときがきます。

止めるべきことは止める。
やるべきことはやる。

それらをどうするべきか、考えていかなければいけません。

2020年3月29日 (日)

読んで面白い記事とは

ビジネス系の雑誌などに書かれている記事について。

読んで面白い内容と、面白くない内容に分かれます。

興味がある、無しとは別の次元で、興味がなかったとしても面白い記事はあります。
(雑誌の編集者が書いたものではなく、執筆者が投稿したものについてですが)

その違いの大きな要素は、「自分事」が書かれているか、否か。

自分の体験や感想、主張などがはっきりと書かれているもの。
これは読んで面白いものです。

「あぁ、この人はこんなことを考えているのか」とか、「そんな経験があるのか」など、心に入り込んでくるものがあります。

一方、まったく面白くないものは、世の中にある情報をまとめたような記事。
「(自分が携わっていない)A社はこうした、B社はどうだ」とかを整理しただけのものとか、データを取りまとめて分析しただけのようなもの。

正直、心に入ってきません。

読者に刺さる記事を書くには、いかに「自分事」を入れるか。

昨日もある雑誌を読んでいて、面白い記事(自分事が中心)と、面白くない記事(ただ情報を編集しただけ)があると感じた次第です。

2020年3月28日 (土)

人の意識を高めるには

組織において、個人個人の意識を高めてもらわなければいけないことがあります。

たとえば、
安全に対する意識。
危機に対する意識。
業務品質に対する意識。
など。

それらが欠如していると、重大な問題に発展する可能性もあります。

しかし、この“意識を高める”というのは、なかなか容易に出来ることではありません。

まずもって、“意識”というのは、人の内面に左右されるものだからです。

人の内面というのは、外部からうかがい知ることはできません。

「安全に対する意識を高めてください」と言って、言われた方は「はい、意識を高めました」と回答したとします。
ところが、本当に意識が高まったのかどうかを、検証するすべがありません。

また、本人は「意識を高めた」つもりでも、それが継続的にその状態を維持できるとも限りません。

結局、“意識を高める”のは、本人次第ということになります。

それでも、個人個人に意識を高めてもらわなければならないことがあります。

それには結局、何度でも繰り返し伝えることしかないのだと思います。

何度でも、常に、同じことを繰り返し伝える。
「意識を高めろ」、「意識を高めろ」、「意識を高めろ」。
この積み重ね。

繰り返しを積み重ねて、意識を高めた状態を維持させることが必要。
そう思っています。

2020年3月27日 (金)

昇進はめでたいこと?

以前、ある大企業に行ったとき。
オフィスの中に、花が飾られていました。
胡蝶蘭の花。

花には「〇〇社長就任祝い」と書かれていました。

その会社は、社長が新しく代わったのです。

社長に就任するのも含めて、一般的に誰かが昇進したとき、世間は「おめでとうございます」と言います。

「偉くなったんですね」と。

ただ、本当に昇進はめでたいことなのか。
会社での役職と言うのは、与えられたポジションでしかありません。

言ってみれば、「社内の“ただの肩書き”」です。

それをあえて祝う必要があるのか。
特に社外の人が。

ふと、そんなことを思いました。

2020年3月26日 (木)

「たった」の感覚の差

「たった〇〇」の「たった」という表現があります。

「たった1,000円」
「たった1週間」
「たった500メートル」
といった、数値に対する形容詞として使われる言葉です。

ただ、「たった」が「たったなのか」、「たったでもないのか」は人によってそれぞれです。

「たった1,000円」と言っても、言われた方は「1,000円もするのか」と思うことがあります。
「たった3日で」と語られても、「3日もかかったのか」と感じる人もいます。

そのため、「たった」は多用しない方が無難です。

ビジネス上のやり取りにおいては、なおさら避けた方が良いでしょう。
「たった」という表現が嫌味に取られたり、不快感を与えたりする可能性があります。

2020年3月25日 (水)

雑誌の執筆者を募っています

私は、流通・物流業向けの業界誌、「流通ネットワーキング」の編集委員をしています。

編集委員の役割で大きいのが、執筆者を探すこと。

「流通ネットワーキング」は日本工業出版㈱が隔月で発行している雑誌です。

特に、連載で記事を書いていただける方を募集しています。

執筆していただくテーマは、流通や物流、もしくはその関連領域に関することであれば特に規定はありません。
連載の回数も自由に(4回~8回程度)設定していただくことが可能です。
(ただし、内容を審査し、お断りさせていただくこともあります)

ご関心があれば、連絡をいただければと思います。

2020年3月24日 (火)

売上が大事か、利益が大事か

企業経営において大事なもの。

売上高。
利益額。

いずれも大事ですが、その中でどちらをより重要視すべきか。

当然、利益です。

利益を出すために、売上を上げる。
これが経営目標として求められることです。

しかし、あまり利益に目がいかず、「とにかく売上を上げろ」と言っている会社も存在します。

「何が何でも売上を上げてこい」と、発破をかけている経営者もいます。

それが、利益を意識しつつ売上を上げることに注力できればいいのですが、“利幅を削ってでも”売上を上げることになってしまわないか。
時に要注意だと思える会社に出会います。

2020年3月23日 (月)

終業時間を過ぎたら電話をつながないのも一案

ある会社に用があり、電話を掛けました。

すると、「営業時間外なので、営業時間中に電話してください」といったようなアナウンスが流れました。
時間は17時を少し過ぎた頃。

その会社の営業時間を過ぎていたようです。

会社には誰も居ないのか、あるいは居たとしても電話に出ないのかわかりませんが、電話を受けない“割り切り”も結構良いのではないかと思いました。
終業時間を過ぎても、外部からの電話を受けていたら、その対応にまた時間が取られます。

割り切って、「もう電話に出ません」という宣言も、一計だと思います。

2020年3月22日 (日)

今の会社にしばらく勤めたいか

企業に勤めている人に、ときどき以下の質問をすることがあります。

『今の会社にしばらく勤めたいと思いますか?』

特に転職したいとか、独立したいとか、そうは思っていない人に対する質問。

大抵は、「うっ」という反応が返ってきます。

「果たして、どうなんだろうか」と、自分の中で考えを巡らせる反応です。

特に今すぐ辞めたいわけでもなく、かといってずっと居るかといえば、そうとも言えない。
恐らく、大抵の人はそんな思いを抱いているではないでしょうか。

答えの正解が特にあるわけではない。
あえて言えば、「状況次第」ということでしょうか。

2020年3月21日 (土)

微妙な塩加減の違いにこだわる人たち

ある総菜関係を売っている会社の人から聞いた話です。

そこの店舗では、焼き鳥や唐揚げ、煮物などを販売しています。

関東に数店舗あり、それぞれの店舗で商品を作っています。

聞いた話としては、同じ塩味の焼き鳥でも、好まれる塩加減が違うそうです。

塩が効いている方が好まれる地域、塩が少ない方が好まれる地域、その微妙な違いがあると。

現場系の労働者が多い町は、塩が効いている方が人気がある。
周りが住宅地の店は、塩が少ない方が好まれる。

店の担当者は、その微妙な塩加減にこだわって、毎日焼き鳥を焼いています。

話しを聞いて、そんな“プロの人たち”に敬意を表しました。

2020年3月20日 (金)

就職先を選ぶ基準が場所の人

ある人に、「なぜ、今の会社を選んだのですか?」と聞きました。

その人は、関東地方に店舗展開をしている、小売業に勤務しています。

入社したのは3年前。
前職は関西地方の小売業に勤めていて、転職で今の会社に入社した人。

元々関東出身の人で、関西に住むのではなく関東に戻りたかったので、関東で働ける会社を探したそうです。
特に、自宅(今の関東の家)から近いところに職場がある会社を中心に選んだとのこと。

幸い、採用され、希望の店舗(自宅から近いところ)で働けることになりました。

しかし、あるとき、別の店舗の社員が辞めることになり、そこの店に転勤になってしまいました。

新しい店舗は、自宅から通勤に2時間近くかかるところ。
今はその店に通っていますが、ふと「このまま今の店にいるようであれば、また転職を考えるかもしれない」と漏らしていました。

働く際は、仕事内容ももちろん大事ですが、働く場所も要素として大きい。
そういった人も多いと思います。

そのような人たちを辞めさせない配慮も、会社には求められます。

2020年3月19日 (木)

爪に火をともす気持ち

細かな経費を削減する取り組みを、「爪に火をともす」と言ったります。

語源は、あまりに貧乏なので、明かりを得るためのろうそくが買えず、代わりに自分の爪に火をつける、というもの。

企業の業績が悪くなると、やはり経費を減らすことが大事になってきます。

売上を上げることが出来ればいいのですが、売上を上げることはなかなか難しいもの。
少しでも利益を得るためには、経費削減の取り組みが必要になるわけです。

経費の中で大きい割合を占めるのが人件費。
しかし、人件費を削るのは容易ではありません。
人員削減は、最後の手段と言ってもいいでしょう。

経費を削るには、それ以外のさまざまなものを、“少しでも減らす”ことが大事になってきます。

旅費交通費、コピー(印刷)代、消耗品代、などなど。

1円でも減らせられないか。
業績が厳しい会社では、全員がそれを意識しておく必要があります。

「セコイこと言うな」という意見は、業績が良い会社の人のセリフです。

2020年3月18日 (水)

有休は取ろうと思えば取れた?

年次有給休暇の取得が義務付けられました。
年間5日。

「今まで有休など取ったことはない」という会社でも、5日は取らなければなりません。

今まで取ったことがないという人は、恐らく「取れなかった」のでしょう。

いや、「取ろうとしなかった」、「取ろうと思わなかった」、「取るという発想がなかった」のかもしれません。

もしかしたら、「取ろうと思えば取れた」のか。

実際、今年初めて有休を取ったという人もいます。
取らなかった場合、罰則もあるので、否応なく取るしかありません。

「やればできるじゃないか!」
有休もそうだったのかもしれません。

2020年3月17日 (火)

異動の引継ぎで最も大事なもの

春は人事異動の季節。
3月から4月に掛けて多くの人が、部署が変わります。

私の周りでも、たくさんの人たちが異動になりました。

異動になると、業務の引継ぎが行われます。
後任者や、今の部署の人たちに、自分が抱えている業務を引き継ぎます。

その引継ぎにおいて、最も大事なものは、「顧客とのやり取り」です。
顧客との約束や、予定していること、依頼事項などのやり取りは、抜け漏れがあってはいけません。

もし約束していたことが守られなかった場合、顧客からの信頼を失うことになります。

何を差し置いても、顧客とのやり取りは抜け漏れなく引継ぎを行うこと。
これを意識しておく必要があります。

ある仕事の関係先で、異動になった人がいました。
その人からいつも頼まれていた仕事が、後任者にうまく引き継がれておらず、『すみません、前任者(異動になった人)から引継ぎがされておらず、お願いすべきことをしていませんでした』と、謝られたことがあります。

少し困ったことになった出来事でした。

相手に迷惑を掛けないように、顧客とのやり取りの引継ぎは徹底しましょう。

2020年3月16日 (月)

期待をされていない管理職

ある中小企業の社員の人の話し。

「Aさんには、何も期待していません」というセリフが。

Aさんというのは、管理職で年齢は60代。
会社の創業家の親族です。

創業家の親族なので、“何となく管理職のポジションについている”という感じの人。

役職はあるが、管理職の仕事をしていない。
担当者と同じレベルの仕事しかできないそうです。

そのため、周りもAさんには何も期待せず、Aさんからも、特に何も指示しない関係が続いています。

「それはそれでいいのでは」、というセリフも出ました。

それはそれでいんでしょうね。

2020年3月15日 (日)

給与の額よりも働きやすさ

給料は、いくらもらえるのが適切か。
いくらもらえたら満足するか。

それは、人によってまちまちです。

もちろん、給料が高いことに越したことはありません。
もらえるものであれば、たくさんもらいたい。
誰しも、そう思います。

ただ、もらえる額は、それぞれの企業で決まっています。

中小企業では、長く何年も勤めても、給料が上がらないというところも少なくありません。
額も、大企業のようにたくさん支給されているわけではありません。

そういった会社でも、長く勤めている人がいます。
辞めようと思っていない人が大勢います。

恐らく、給与の額は、長く勤めていれば、その水準が“当たり前”になり、それに対する不満を感じることは少なくなるのだと思います。

それよりも、働きやすいか、仕事にやりがいを感じるか。
その要素の方が、満足度に影響するのです。

何よりも、働きやすい会社にする。
やりがいを感じられる仕事が出来るようにする。

それが大事なことだと思います。

2020年3月14日 (土)

中高年の「人は変われる」か

友人と、「人は変われるのか」というテーマで議論になりました。

仕事に対する意欲や、取組み姿勢について。
そういったものを変えることはできるのか。

特に、中高年においてどうか、という議論。
50代や60代になった人たちに対して。

「50や60を過ぎたら、人はもう変わらない」という意見と、「いや、変えることはできる」という意見。

私自身は、どちらかというと後者の考えに近いのですが、果たして本当に変えることができるのかと問われたら、自信はありません。

「危機感があれば変わるのではないか」という見方もあります。
本当に本人に危機が訪れたら、変わらざるを得ないのではないか。

その見方には納得できる部分があります。

人は変われるのか?
変われる、と信じたいところです。

2020年3月13日 (金)

相手を肩書で呼んでいる場合のリスク

仕事上で、相手を肩書で呼ぶ場合があります。

「社長」
「専務」
「部長」
「課長」
などと。

会話の中で、「“部長”の仰っていることは…」など、肩書で特定の人を差している呼び方です。

しかし、肩書での呼び方は、時にリスクになります。
それは、肩書はいつか変わるということ。

「部長」は、いつまでも部長でいるわけではありません。
人によっては、「常務」になったり、「リーダー」になったり、あるいは「課長」になったりするわけです。

その肩書の変化を知らないと、失礼になります。

特に、3月~4月の人事異動の時期は、要注意です。

2020年3月12日 (木)

10年後の自社の姿を考える

ある中小企業の幹部研修を行っています。

定期的に幹部が集まり、一日研修を行います。

幹部は、経営陣ではなく、現場のマネジャー層。
経営戦略を考えるとか、方針を立てるとか、全社的な観点で物事の判断をするというよりも、自分たちの現場を日々管理するのがメインの人たち。

そのマネジャーたちに、「自分たちの会社の10年後はどうなっているだろうか?」と投げかけました。

「10年後とは、とても先の話し」という意見。
「10年先まで考えるのは難しい」という意見。

なかなか10年後の姿を予想するのは容易ではない、という思いを抱いたメンバーが多かったようです。

ただ、10年前のことを振り返ってみると、今とあまり変わっていないという意見もありました。

10年後も、もしかしたら今とあまり変わっていないのかもしれない。
否、テクノロジーの発展など、大きく変わっているのかもしれない。

いろいろな見方があります。

10年後、自分たちは果たしてどうなっているのでしょうか。
時に、そんな議論も良いと思います。

2020年3月11日 (水)

「ご存知だと思いますが」は禁句

人の話しを聞いていて、相手から「ご存知だと思いますが」というまくらことばを付けて、解説をされることがあります。

相手は、「そんなことは当然知っているだろう」という思いで、その言葉を発しています。

「ご存知だと思いますが、これこれこういうものです」と、“これこれこういうもの”が解説されます。

しかし、聞いている側は、“これこれこういうもの”を知らないこともあります。

特に、大人数を相手にして話をしている場合、全員が等しく知っていることはごくまれで、知らない(あまり知識がない)人が、中に必ずいます。

「ご存知だと思いますが」と言われて、自分が知らないことを話されると、少し劣等感を抱くこともあります。

そのため、「ご存知だと思いますが」は使わない方が無難です。
あえて、「みんなそんなことは知っているよな」と思えるようなことを話す際は、『ご存知かもしれませんが』という言い方が良いでしょう。

2020年3月10日 (火)

ビジネスフレームワークの実務での使い方

ビジネススキル系の研修や講座などで、「フレームワーク」を教えられることがあります。

たとえば、
経営戦略を考えるための環境分析のフレームワークとしては、
・SWOT分析
・3C分析
・PEST分析
といったものがあります。

マーケティング系では、
・4P
・AIDMA
など。

ロジカルシンキングのフレームワークとしては、
・ロジックツリー
・ピラミッドストラクチャー
といったもの。

それらは、場面によっては非常に有効なツールとなります。

一方で、「そんなのは実際の仕事では使わないよ」と言っている人もいます。

たとえば、ロジックツリーなんて、仕事で使った経験はない、という人も少なくないと思います。
「実務では、そんなまどろっこしいことはしない」といった感じでしょうか。

実際に使わないフレームワークなんて意味がない。
そう言っている人もいます。

ただ、フレームワークは、物事を考える視点、切り口を与えるものです。
実際その枠組みに“無理やり当てはめる”というものではなく、“そんな見方をしたらどうか”といったレベルで使うもの。

それが“フレーム”というものです。

2020年3月 9日 (月)

自信は言葉よりも態度で示す

ビジネス誌を読んでいたら、人の自信に関するコラムが載っていました。
何人かのビジネスパーソンに実験をした結果、以下のようなことが見られたというもの。

人は、自信なさげな人よりも、自信を持っている人の方に信頼を寄せる。

しかし、自信満々なことを、言葉で示した人と、非言語(態度)で示した人を比べると、非言語で表した人の方に信頼感を感じる、と。

自信がなく控えめな人は、他人から信頼を得ることが難しくなります。
これは、当たり前のことかもしれません。

誰でも、自信のある人に、物事を頼りたいと思うものです。

ただし、その自信を言葉で表すのも、あまり良くないということ。
言葉ではなく、態度で示された方が、その人に信頼感を抱き、信用できる人だと思われるのです。

まったく言語(言葉)を発しないと自信は伝わりませんが、あまり言葉が過ぎるのもよくないということです。

自信は言語ではなく、態度で示す。
留意したい点です。

2020年3月 8日 (日)

「疲れた」が口癖は危険

まれに、「疲れた」が口癖の人がいます。

何かにつけ、「疲れた」が口から出る。

確かに疲れているのかもしれませんが、それ程ではなく見えるときも「疲れた」。

聞かされた方は、モチベーションが下がります。
特に、組織のトップや上司からその言葉を聞かされると、仕事のやる気が低下してしまいます。

「疲れた」の口癖は危険です。
その癖は、止めるべきことだと思います。

やはり上に立つ人は、「元気だ!」、「やる気がみなぎっている」という姿勢を見せてもらいたいものです。
多少の誇張でもいいので……。

2020年3月 7日 (土)

スピーチが短い人が好評

地域の自治会の会長という人がいます。

地域のイベントなどでは、その会長が住民に話しをする場面があります。

私の知人が、「今の(自治会の)会長は、すごく評判がいい」と言っていました。
その理由は、
「話が短いから。」

スピーチをする場面では、すぐにその話を終えるようにしているそうです。

人は、何かスピーチが必要になったとき、
「立派なことを言わなければ」とか、「学のある話しをしなければ」と思いがちです。

すると、歴史上の人物や、何かの書籍からエピソードを拾い、“格調高い話し”に仕上げようとしたりします。

ところが、聞いている方は、(大半は)そんな話は興味ありません。
それよりも、話しを「早く終えてほしい」と思っています。

結論としては、スピーチは短く。
これが理想です。

2020年3月 6日 (金)

社員を一堂に集められない悩み

社員に対し、会社の方針を伝えたり、業務に関する研修をしたり、社員を一堂に集めたいときがあります。

しかし、会社によっては、「社員を集めることが難しい」ところがあります。

あるトラック運送業では、社員に安全教育をしたいと思っていますが、社員を集めることができません。
従業員が15名ほどの会社。

その運送業は、ほぼ24時間業務が稼働し、社員の勤務時間がバラバラです。
出勤時間もバラバラ、会社に戻ってくる時間もバラバラ。

もし、社員を一堂に集めようとすれば、「業務を止めるしかない」という状況です。
それでは、売上も確保できず、顧客にも迷惑を掛けることになります。

そのため、安全教育は、経営者や管理者から、各従業員に対し一対一で行うしかありません。
「社員を集めることができれば楽なんだけど…」という想いを、経営者や管理者の人は抱いています。


2020年3月 5日 (木)

足元を見つめるということ

新型コロナウィルス問題で、多くの企業が苦境に立たされています。

私の知人に、主にエンターテインメント業界の経営アドバイザーをしている人がいます。

エンターテインメント業界は、今まさに、苦しい状況。
イベントなどは軒並み中止。
“人を集めること”がビジネスの肝要なのに、それができない環境。

その知人は、「今こそ足元を見つめること」をアドバイスしているそうです。

足元を見つめるとは、どういうことか。
それは、自分たちの置かれている状況をしっかりと理解すること。

いわゆる、環境分析です。

経営環境分析でよく使われるフレームワークが、SWOT分析。
自社の、
S(Strength):強み
W(Weakness):弱み
O(Opportunity):機会
T(Threat):脅威
を見極め、自社が取るべき戦略を考えるための視点。

そのような、改めて自社の足元を見つめることも、危機の状況においては大事なことです。

2020年3月 4日 (水)

社長に物申せるか

企業では、社長のやり方が組織運営を大きく左右します。

社長の方針、考え、指示で社員が動くわけです。
特に、中小企業では社長から直接指示が出されることが多いため、社長のやり方一つで、良くもなったり悪くもなったりします。

場合によっては、社長の一つの一つの発言で、社員が振り回されることになります。
それが良い方に振れればいいのですが、中には社長の思いつきやマイクロマネジメントによって、社員の人たちが余計な時間を取られるという事態になっていることがあります。

そんな時、社長に物を申せるか。
おかしいことは、おかしいと言えるか。
納得できないことは、納得できないと伝えられるか。

社員も、社長に平然と物を申せるようになってほしいというのが、理想です。
しかし現実は、「それができれば苦労はしない」という人が大半。

社長には、社員が気軽に物申せるような受け入れ態勢を取ってもらいたいものです。

2020年3月 3日 (火)

トラックドライバーの仕事を紹介する動画

トラック運送業界は、人手不足が顕著です。

ドライバーがいないために、トラックが動かせない(=モノが運べない)状況も起こっています。

要因はいろいろありますが、その一つとして、「ドライバーの仕事が知られていない」ことがあります。
特に、高校や大学の新卒者が、就職先として物流業界を志望することが少ないのです。

それは、物流業界のことを知らない、イメージ出来ないから。

まずは、業界のことを学生の人たちに知ってもらわなければいけません。

静岡県トラック協会では、トラックドライバーの仕事を紹介する動画を作成しました。
主に、若い人向けの内容ですが、仕事のやりがいや働き方など、幅広く紹介されています。

就職先として物流業界も考える。
そういった人が、少しでも増えてくれるといいと思います。

(動画はYouTubeでもご覧になれます↓)
https://www.youtube.com/watch?v=-KL6-I_N__4

2020年3月 2日 (月)

もし、今から就職するなら

来年の新卒者の就職活動が、3月からスタートするということで、昨日の新聞に、多数の企業の紹介広告が付いていました。
世の中にはいろいろな企業があります。

さて、「もし、今自分が就職するとすれば、どの企業に行きたいと思うか。」
そんなことを考えました。

大学生の頃より、多少なりとも世間のことを知り、さまざまな業界の知識も増えました。

そのうえで、自分はどんな仕事をしたいか。
どの業界で働きたいか。

・小売業?
・物流業?
・卸売業?
・IT企業?

はたまた、大企業志向なのか、ベンチャー企業志向なのか。

正直、考えても簡単に答えは出てきません。
それは、「それぞれ魅力もあるし、大変なこともある」ことを知っているから。

どんな業種でも、どんな企業でも、良いところもあれば、良くないところもある。
“ベストな企業”など、恐らくないのでしょう。

あえて言えば、「働く喜びが感じられる会社」が、自分にとってはベストな会社ということだと思います。

2020年3月 1日 (日)

転勤のある会社、ない会社

企業に勤めている知人が転勤になりました。

関東の事業所から、中部の事業所に。

今までは自宅から通えていましたが、中部エリアではさすがに通うことはできません。
知人は単身赴任をするそうです。

サラリーマンには転勤はつきもの。
最近は、各人の事情を考慮し、転勤に配慮する企業が増えていますが、それでも転勤が“当たり前”というところが大半です。

一方で、転勤がまったくない企業も存在します。

私が知っている企業(中小製造業)では、事業所が変わる異動を行ったことはありません。
事業所が変わると、ほとんどの従業員が通えなくなるからです。

社員の大半は、今の事業所から近いところに自宅があり、転勤になると「遠くて通えない」ということになってしまいます。

そのため、会社としては転勤させることは行ってきませんでした。
しかし、やはり人材が滞留してしまう弊害は否めません。

他の事業所の新たな仕事をしてほしいと思っても、異動させることができない。
結果として、ずっと同じ人が、同じ仕事をし続けざるを得なくなっています。

転勤はある方が良いのか、無い方が良いのか。
見方はそれぞれあるのでしょう。

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