昇進はめでたいこと?
以前、ある大企業に行ったとき。
オフィスの中に、花が飾られていました。
胡蝶蘭の花。
花には「〇〇社長就任祝い」と書かれていました。
その会社は、社長が新しく代わったのです。
社長に就任するのも含めて、一般的に誰かが昇進したとき、世間は「おめでとうございます」と言います。
「偉くなったんですね」と。
ただ、本当に昇進はめでたいことなのか。
会社での役職と言うのは、与えられたポジションでしかありません。
言ってみれば、「社内の“ただの肩書き”」です。
それをあえて祝う必要があるのか。
特に社外の人が。
ふと、そんなことを思いました。
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