読んで面白い記事とは
ビジネス系の雑誌などに書かれている記事について。
読んで面白い内容と、面白くない内容に分かれます。
興味がある、無しとは別の次元で、興味がなかったとしても面白い記事はあります。
(雑誌の編集者が書いたものではなく、執筆者が投稿したものについてですが)
その違いの大きな要素は、「自分事」が書かれているか、否か。
自分の体験や感想、主張などがはっきりと書かれているもの。
これは読んで面白いものです。
「あぁ、この人はこんなことを考えているのか」とか、「そんな経験があるのか」など、心に入り込んでくるものがあります。
一方、まったく面白くないものは、世の中にある情報をまとめたような記事。
「(自分が携わっていない)A社はこうした、B社はどうだ」とかを整理しただけのものとか、データを取りまとめて分析しただけのようなもの。
正直、心に入ってきません。
読者に刺さる記事を書くには、いかに「自分事」を入れるか。
昨日もある雑誌を読んでいて、面白い記事(自分事が中心)と、面白くない記事(ただ情報を編集しただけ)があると感じた次第です。
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