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2020年6月12日 (金)

物流の仕事に携わるメリット

以前、メーカー系物流子会社の新入社員に対し、研修を行ったことがあります。

グローバルに事業展開している物流子会社でしたが、そのときは「改善」をテーマに研修を実施しました。
新入社員は原則、物流センターなどの現場に配属されるため、そこで「いかに改善を進めるか」といったことをレクチャーしたのです。

その研修中、雑談的な時間があり、私から物流の仕事に携わるメリットについて話しをしました。

物流の仕事のメリットはたくさんありますが、そのとき話しをしたのは以下のような内容です。

『物流の仕事は、幅広い部門の業務を知らないとできない。
メーカーの物流であれば、製品の設計や生産、また販売先の顧客の事情を知っておかないと“良い物流”にすることはできない。

川上(調達や生産)から川下(販売や顧客情報)までを理解したうえで、最適な物流を構築していく必要がある。
そのため、仕事を通じて物流そのものだけでなく、生産から販売までの幅広い知識を得ることができる。』

そのようなことを語りました。
『だから、仕事は楽しくなるよ』とも付け加えて(笑)。

生産部門の人も、もちろん顧客のことを理解して仕事をしていると思います。
販売部門の人であっても、これも当然生産のことを理解しておかなければいけません。

ただ、川上と川下をつなぐ仕事を日々行っているのは、物流部門の人たちです。

その全体観や最適追求の姿勢を持てるのが、物流の仕事のメリットです、と。

そんな観点を持ちながら仕事をしてほしい。
今でも、新入社員の人たちに伝えたいことです。

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