繁盛する店と閑散とする店
新型コロナウイルスによる外出自粛が少しずつ緩和され、街に出る人の数が増えています。
飲食店も、営業が元に戻りつつあります。
しかし、客数(売上)は当面元のようにはいかないでしょう。
まだまだ会食や宴会を避ける人は多いものです。
そのような中で、繁盛している店と、閑散としている店があります。
たとえば居酒屋でも、夜になるとそこそこ店が客で埋まるところ。
満席とは言わないまでも、多くの客でにぎわっている店があります。
一方、ほとんど客が入っていない店も。
その差は、結局元々人気があるか、ないかの違いなのでしょう。
料理がおいしかったり、値段がリーズナブルであったりする店は、客も戻りが早い。
そうでない店は、やはり客が足を運ばない。
コロナウイルスが流行る前は、金曜日などは満席の店が多く、仕方なく空いている店に行っていた人たちがいます。
今、満席で入れないことがないため、「もともと行きたい店に行く」わけで、「仕方なく入る店」はないわけです。
二極化とまでは言えませんが、やはり繁盛する店と閑散とする店は、差が顕著に出ます。
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