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2020年6月24日 (水)

人材採用のチャンスというけれど

今、雇用状況が不安定になっています。
新型コロナウイルスの影響で、休業状態の人や解雇される人が増えています。

コロナウイルスの影響がある前は、多くの業種で人手不足でした。
人を採りたくとも、なかなか応募がないといった声もあちこちで聞きました。

特に、あまり人気がない職種である物流・運送業界では、人手不足問題が顕著に表れていました。

ところが、ここへきて「人材採用は今がチャンス」という声が出ています。
働き口を失った人たちが出てきているので、採用できる機会が増えているのではないかという声です。

本当にチャンスなのか。
私がお付き合いのある、いくつかの物流事業者から聞いた話をご紹介します。

A社:「新型コロナウイルスの影響で仕事が減ったので、人が余るようになった」
B社:「採用しようと募集を掛けているが、なかなか応募がない」
C社:「この先の景気の状況が見えないので、採用は一旦ストップしている」

あくまで、私の知り合いの3社だけの話しですが、いずれも「採用はチャンス」という意見に対し、そういう状況ではないことになっています。

B社のように、人を採用したいが応募がないというのは、B社に問題があるのか、未だ業界で人の流動化がそれほどではないのか、要因は明らかではありません。

いずれにしても、「今が採用のチャンス」ばかりでないようです。

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