自信がない人の方が成功する(?)
「ハーバードビジネスレビュー」の今月号に、自信がない人の方が成功するというコラムが載っていました。
ビジネスの世界では、自信を示した方が良い結果になるという考えがあります。
相手から信頼を得るには、自信がない態度より、自信がある態度の方がいいという考え方。
一方、コラムには次のようなことが書かれていました。
自信がない人は、ネガティブなフィードバックに耳を傾け、自分を正しく省みる。
自信がない人は、一生懸命努力し、熱心に準備する。
自信がない人は、傲慢にならす、他社を非難しないで自分の間違いを認める。
それらの結果によって、成功に至る可能性が高くなると。
自信満々で、他人の意見をはねつける人は、確かに付き合いを遠慮したいと思うものです。
自信のない人は、謙虚になるので、それが良い結果をもたらすという考え方は、一理あると思えます。
自信過剰は、やはりいただけないものです。
自信がやや欠けるくらいが、うまくいく塩梅なのかもしれません。
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