« 創造力と制約 | トップページ | フリーアドレスの座る位置 »

2020年10月10日 (土)

過剰在庫品をどうするか

在庫管理において、常に在庫量が適正ということはありません。

物によって在庫が足りなくなったり、過剰になったりするのが通常です。

在庫が足りない場合は、急いで生産したり調達したり、何らかの手を打つことができます。

しかし、在庫が過剰となった場合、手を打てるものと打てないものがあります。

たとえば、安く売ることで在庫を処分できるというものはあります。
一般消費者向けの食品などは、安売りをすることで、売り切ることは可能でしょう。

しかし、安売りをしたところで、売れないものは売れない、というものもあります。

生産財の資材や原材料、ブームが去った後のものなど、「たとえ1円でも誰が買うのか」と思われるようなもの。
この場合の過剰在庫は、手立てがなかなか見つかりません。

最後は、捨てるしかない。
結局、廃棄という処分が行われることになります。

世の中から見ると、“もったいない”とか、“資源の無駄遣い”だと思われることかもしれませんが、正直仕方ないことです。

在庫管理において、売れないものは捨てる。
その決断が求められます。

« 創造力と制約 | トップページ | フリーアドレスの座る位置 »

物流・ロジスティクス」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 創造力と制約 | トップページ | フリーアドレスの座る位置 »