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2020年12月

2020年12月31日 (木)

来年こそは…と思うこと

毎年、年末になると「来年こそは…」と思い浮かべるものがあります。

今年やり残したこと。
失敗したこと。
手抜きをしたこと。
そして、思い通りに行かなかったこと。
など。

しかし、今年と来年と、何かが途切れているものがあるわけではありません。
あくまで、時間の流れを区切っているに過ぎない。

「来年こそは…」と頭に浮かぶことに対しては、「やれることはやればいい」し、「やらないで後悔するのであれば、それもそれ」ということ。

と、毎年自分に言い聞かせています。
多少の後悔とともに(苦笑)。

2020年12月30日 (水)

福袋を作る人たち

毎年、正月に発売される福袋。

今年は12月から発売しているところも多いようです。
衣料品や雑貨、食料品など、それぞれの店が特徴を持たせた福袋を販売しています。

福袋で思い出されるのが、それを作っている現場。

以前、衣料品や雑貨などの保管を請け負っている物流企業の現場に行ったことがあります。

12月の上旬から、福袋の準備をしていました。
袋に入れる商品を並べ、担当者がそれを一品ずつピッキング。

衣料品の場合は、サイズが複数あるので、それぞれ間違いないように作業していきます。
ピッキングがすべて終わると、残った商品の数を数え、過不足がないかを確認。

その後、袋に封をして破損しないように箱に詰めていきます。

福袋も、そんな風に手作業で作られているわけです。
福袋を見かけたら、それを作っている過程を思い浮かべてほしいと思っています。

2020年12月29日 (火)

マイバッグの万引き増加

今年の7月からレジ袋が有料化され、マイバッグ持参で買い物をする人が増えています。

実際にレジでの風景を見ていると、半数近くの人はマイバックや他で使用したレジ袋を持参しているようです。

環境面では良いことなのでしょうが、一方で店舗側では厄介なことが増えています。

全国スーパーマーケット協会が実施したスーパー各社へのアンケート調査では、
「万引きや盗難が増加した」という企業が31%。
「変わらない」という企業が26%。
「わからない」という企業が43%。
という結果になっています。

約3割の企業で、万引きや盗難が増加しているとのこと。
わからないという企業も多いので、実態はもっと悪くなっている可能性があります。

レジ袋有料化の際に想定されていた事態ではあるものの、店舗側としては許せない状況です。

企業の対策としては、防犯カメラを増設したり、警備員を増やしたりといった対応を取るようになるでしょう。
レジ袋有料化の負の側面が表れています。

2020年12月28日 (月)

まずは「言い訳」を聞こう

仕事で何か失敗やミスをすると、言い訳を言う人がいます。

「〇〇だったから失敗した」
「〇〇のせいで、うまくいかなかった」
とか。

その際、『言い訳を言うな』と叱責する人がいます。

その真意は、「他人や自分以外のせいにするな」という想いがあるのでしょう。
要は、自分がいけないのだ、と。

下手な言い訳は、見苦しいし、責任を転嫁しているだけに思えることもあります。

ただ、まずは言い訳を聞く、という姿勢も時には必要です。
言い訳の中には、背景や原因が含まれている可能性もあるからです。

どういう状況でミスに至ったのか。
なぜうまくいかなかったのか。

それらの要因をつかむうえで、言い訳というのは一つの情報源になります。

すべてにおいて言い訳を許さない、ということではなく、「下手な言い訳はダメだ」という姿勢で臨みましょう。

2020年12月27日 (日)

「結果を出す」の結果は

ビジネスでは、「結果を出す」ことが大事。

無論、私が仕事をするうえでの基本的なスタンスも、「結果を出す」ことを重視しています。

さて、2020年も終わりを迎えつつあります。

2020年、それぞれのビジネスで結果を出せたのか。
年末はそれを振り返る機会も多くなります。

では、私自身はどうなのか。
評価はあくまでも相手(クライアント)がするものですが、自分自身では「まだまだ」な点と「まずまず」の点が入り乱れています。

まだまだな点は、理想とするレベルには達していない仕事がいくつかあります。

まずまずな点は、大きな失敗はなかった(小さな失敗は数知れずですが)ような感じがあります。

あくまで自己評価ですが。

結果を出すこと。
これからも追求していくポリシーです。

2020年12月26日 (土)

2020年流行語大賞と今年の漢字予想結果

2020年の流行語大賞と、今年の漢字を、5月時点で予想していました。
http://tamuraryuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2020/05/post-ec23e7.html

予想したのは、
・流行語大賞は「コロナ」
・今年の漢字は「禍」

5月時点は、新型コロナウイルスの影響で、家から出ない生活が続いていた時期。
その時点では、当然のように上記の予想をしていました。

さて、結果はいかに。

今年の流行語大賞は、「3密」。
そして、今年の漢字は、「密」。

外れました……(笑)。

流行語は、「コロナ」という言葉は候補にも入っていない結果に。
「コロナ」は恐らく日本人が今年最も多く口に出したワードだと思いますが、あまりに日常語になったのか、対象外でした。

「密(3密も含めて)」は、確かに日々意識をしているので、妥当と言えば妥当なのかもしれません。

ただ、個人的には「禍(わざわい)」の一年であったし、まだまだ「禍」が続きそうです。

「禍」が少しでも解消すれば…、と願いつつ。

2020年12月25日 (金)

やるべきことを放置したままの対処法

やらなければならないことをしない。
手を付けない。
放ったらかしにする。

誰しもそのようなことが、一つや二つくらいあるものです。

やらなければいけないのに、と思いつつ。
何となくモヤモヤした気分が続きます。

そのモヤモヤを解消するには、大きく二つのやり方があります。

一つは、やる気になること。
モチベーションを高め、行動に移す気を起こさせるやり方。

もう一つは、止めてしまうこと。
やらなくて済むのであれば、もはや止めてしまってもいいという判断をする。

前者のやる気を出すやり方は、なかなか一筋縄ではいきません。
その時の気分や状況で、モチベーションが左右されたりするので、一律に行動に移す方法というのはなかなかありません。

一方、後者の止めてしまうという判断は、比較的容易にできます。
頭の中で判断するだけで済むわけですから。

従って、やるべきことができないときは、「まず、止めてしまおう」と考えてみる。
止められるのであれば、そのまま止めてしまう。

しかし、「やっぱり止められない」と思ったら、多少はやる気が出てくるのではないでしょうか。

なかなか手掛けられない、ということに対しては、そんな判断をしてみるのも手です。

2020年12月24日 (木)

優先順位の優先順位

タイムマネジメントなどの考え方では、「物事の優先順位をつけましょう」といったことがうたわれます。

あれもこれも、同時にはできない。
優先順位をつけて処理をすることが大事だ、と。

それは当然であるし、誰しも理解できることです。

ただ、その優先順位は誰が付けるのか。

自分自身の立場によるのか。
相手(関係先)の立場によるのか。

自分自身では“後回し”と思っていることでも、相手からすると“優先してほしい”と思っていることがあるでしょう。

その場合、優先順位は、「後」なのか「先」なのか。
自分と相手の優先順位はどちらなのか。

優先順位の優先順位を考えることが大事です。

2020年12月23日 (水)

強制的に本を読ませる方法

ある流通企業の研修講師を担当することになりました。

その会社は、2カ月に一度、幹部候補の社員に研修を行っています。

私が担当するのは、物流に関する知識をレクチャーするもの。
対象となる社員の人たちは、普段あまり物流のことを知る機会がないので、研修で物流について学んでもらうことになっています。

さて、その研修では、毎回課題図書が設定されています。
ビジネスに関する課題図書が指定され、受講者はそれを読むことが義務付けられます。

そして、課題図書について、自分が理解したことや業務に役立てる点などを、研修中に発表します。

本を読んで、それに対し自分の考えをまとめることが求められるのです。

あまり本を読むことがない人たち、特にビジネス書に触れる機会がない人たちには、強制的に読む機会が与えられることになります。
しかも、ただ読んだだけでなく、それを役立てることを考えさせる機会にもなります。

課題図書を与えるのは、良い制度だと思います。

2020年12月22日 (火)

仕事は意義あることのため

組織に属して仕事をしていると、「仕事がいやだ」とか、「会社に行きたくない」と思うことがあります。
もちろん、私自身もそのように思ったことは、星の数ほどあります(笑)。

ただ、少し心に余裕があるときに、「そもそも仕事って何だろう」と考えてみると、誰かに、あるいは何かに役立つことをしているはずのものです。
誰にも役立たない、何の意味もないことを仕事にしている人はいないはず。

世の中に意義のあることをしているから、自分の仕事があるはずで、そのためにやるべきことがあるのです。

精神的に、もしくは肉体的に大変なことはありますが、それも「意義あることのため」と考えてみるようにしましょう。

2020年12月21日 (月)

オンラインでの話しの「間」

セミナーなどで、多くの人向けに話をするとき。

「間(ま)」が大事です。

こちらの話を理解してもらうために、微妙な沈黙の時間を取ったり、反応をうかがったり。
対面では、その場の雰囲気で「間」を調節することができます。

それに対し、昨今のオンラインセミナー。
間を取るのが非常に難しい。

聞いている側の表情や反応が見られず、どのような間が適切なのかが分かりづらいのです。

結果的に、一方的に話をしてしまう傾向が出てしまいます。

その辺りはあまり気にせず、通常通り(対面と同じように)間を取ることがいいのか、とも思いますが、試行錯誤が続きます。

2020年12月20日 (日)

廃業したくともできない

会社を廃業したい。
本音では、そのように思っている経営者がいます。

ずっと赤字続きで、この先良くなる見通しがない。
経営者自身も高齢となり、赤字続きなので後継者もいない。

そういった会社は少なくありません。

しかし、仮に従業員を雇用していなくとも、廃業にすることができないという会社もあります。

借入金を返せないからです。

金融機関からお金を借りていて、それを返す当てがない。
もし倒産させてしまえば、自宅を担保に取られているので住むところもなくなってしまう。
さらには、仕入先などの関係者にも(金銭的な)迷惑をかけてしまう。

そのため、ずるずると経営を続けているという会社があります。

「死んで保険金でお金を返すしかしない」とつぶやく経営者もいます。
正直、良い手立ては浮かびません。
腹をくくるしかない、のだと思いますが…。

2020年12月19日 (土)

時の流れの感じ方

先日、いくつかのミュージシャンのライブに行きました。

それぞれのアーティストが、今年を振り返るコメントをしていました。

一人は、「今年は時間の流れが速かった」というコメント。

別の一人は、「今年は時間の流れが遅かった」というコメント。

前者の「速い」というのは、「毎日、今日のことを気にしている」ことで、あっという間に時間が過ぎていってしまうというもの。
毎日、「今日はどうだったか」というのが気になり、時の流れが速く感じるものである、と。

後者の「遅い」は、「今から振り返ると今年の1月くらいの出来事がはるか遠い昔のように感じる」というもの。
今の生活スタイルと、1月ごろまでの生活スタイルは大きく変わってしまっています。
以前のことは、はるか昔のごとく感じるものだ、と。

時が流れる速さは、現実には常に一定です。
1日は24時間。

ただ、感じる速さはそれぞれの状況によって変わってきます。

速いと感じるか、遅いと感じるか。
今年はそれぞれいろいろな想いがあるでしょう。

2020年12月18日 (金)

価格表示の誤解

値札やメニュー表などで、商品の価格を確かめるとき。

「割と高いな」と思ったら、消費税込みの総額表示だったということがあります。

今は税抜き価格の表示が認められていますが、2021年4月からは税込みの総額表示が義務付けられます。

今日の日経MJでは、現在の価格表示が税抜きのみとなっているのは19%とのこと。
ただ、調査対象が小売、外食の主要32社へのアンケートとのことで、大手企業に限られているものです。

実際、街中の中小小売店や飲食店では、大半が税抜きのみの表示となっている印象です。
支払う段階になって、総額が分かるという状況。

それが2021年4月からは、必ず総額を表示する形となります。

消費者からすると、今の税抜き表示と総額表示が混在しているのは混乱のもとです。

「高い!」と思ったら税込み価格だったという誤解が生じている現状。
消費者に分かりやすい表示になることに期待したいと思います。

2020年12月17日 (木)

迷惑メールへの手立てがない

ここ数カ月、迷惑メールが膨大に届きます。

連日、10件以上。
日によっては30件近く来ることも。
大半はアマゾン、楽天、カード会社などを名乗っているメール。
「問題が生じたので、URLをクリックして情報を入力してください」などと書かれています。

迷惑メールが届くと、その処理に手間が取られるという直接的な損失が発生します。
さらには、心理的なイライラも募ります。

そして、そのイライラの要素として、こちら側の手立てがないという悔しさもあります。

防ぐ手立てがない。
一方的に送られてくるだけ。
これが困ったものです。

相手の迷惑に対しては、何らかの抗議や抵抗をしたいもの。
ところが、それができない。
本当に迷惑でしかありません。

と、これを書いている間にも、迷惑メールが届きました。
削除する手間とイライラが続きます。

2020年12月16日 (水)

部下に有意義な仕事をさせるリーダーとは

今月の月刊ハーバード・ビジネス・レビューに、「部下に有意義な仕事をさせるリーダーとは」というコラムがありました。

仕事に対し、意義や目的を認識し、やりがいや面白さを感じられるようにすることが大事です。
社員が、そういった状況であり続けるには、リーダーが重要な役割を果たします。

部下に、自分の仕事を有意義に感じさせることができるかどうかは、以下の4つがポイントとのこと。

①好奇心と探求心が旺盛
→何か新しいことの創造に携わっているときに、有意義な仕事をしていると感じる。
好奇心旺盛なリーダーは、部下を知ろうとし、部下に質問し、部下を巻き込んでアイデアを出させようとする。

②チャレンジ精神旺盛で、あきらめない
→失敗しても成功しても先を見続け、現状に安住しないよう部下に働きかけるリーダーは、チームや会社に深い目的意識を植え付ける。

③個人の価値観や文化に配慮する
→組織の目的と自分のニーズや動機とを合致させ、個人の価値観に注意を払う。

④部下を信頼し、仕事を任せる
→マイクロマネジメントではなく、部下に創意工夫と成長の余地を与える。


以上、4つの資質を持ったリーダーが優れたリーダーだ、としています。

リーダー論やリーダーシップ論はあちこちでさまざまなことが言われていますが、この4つの項目は、割と納得できると感じました。

2020年12月15日 (火)

DXを切に願うもの

今年、あちこちで見聞きしたワード、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」。

「DXは経営の最重要課題」、「やらなければ世の中から取り残される」といった論調も見られますが、大きな流れはデジタル化に向かっていることは間違いありません。

その中で、私がぜひDXを進めてほしいと思っているが、受発注の分野。

小売店や飲食店などから、問屋やメーカーにモノを発注する際、非デジタルで行われているケースが見られます。

多いのは、FAX。
一部、電話というのもあります。

注文する側は、FAXに必要なものを記入し、それを納品業者に送る。
納品業者側は、届いたFAXを手で一つ一つシステムに入力するという作業が行われています。

最近は、RPAやAI-OCRといった技術を使って、入力作業を自動化するやり方も開発されていますが、FAXのフォームがバラバラだと、それも容易ではありません。

本当に、このFAXや電話での受発注処理は、毎日毎日膨大な時間をかけて行われています。

この分野で少しでもDXが進むように、切に願っています。

2020年12月14日 (月)

人材像を言語化する

企業の経営者や幹部であれば、自分たちの会社の人材を育てたいと、誰しも思っていることでしょう。

ただ、「人材育成」というのは、全人格的な要素で成り立つため、一筋縄ではいきません。
どうしたらよいのか、悩んでいる経営者や幹部も少なくないと思います。

それでも人材育成を行わなければならないし、企業にとっては大事な命題になるものです。

では、人材育成はどのようにしたらよいのか。

それは、まず人材像を言語化することです。

どのような人材になってほしいのか。
目指す人材とはどのようなものか。
それを言葉に表すのです。

たとえば、
・主体的に行動できる人材
・自ら学習できる人材
・積極的に提案できる人材
・自らで適切に業務遂行できる人材
など。

そのように、人材像を明確化することで、「どのようになってほしいのか」、「自分は何を目指すのか」を共通認識させるのです。

その言語化した像に対し、その人(自分)はどの程度のレベルなのか、不足している要素は何かなどを明らかにし、それを定期的に(半年程度で)フィードバックするようにします。
それにより、どのような人材になってほしいのか、本人が理解できるようになります。

漠然と「人材育成しなければ」という段階から、一段具体化し、社員がそれを認識できるようにする。
人材育成を行う上では、自社の目指す人材像を言語化してほしいと思います。

2020年12月13日 (日)

忘年会で忘れられない

本来、12月は忘年会シーズン。

昨年、2019年の手帳を見ると、12月にいくつか忘年会に参加した記録がありました。

今年、2020年は、忘年会の予定はゼロ。
仕方ありません。

「忘年会」という言葉自体は、お酒を飲んだり食事をしたりして、今年あった嫌なことや苦労を忘れる行事ということになるのでしょう。

その意味でいうと、今年は忘れたいことがたくさんあり過ぎました。

忘年会によって、忘れたいことを忘れ、憂さを晴らしたい。
気の合う人たちと、楽しい時間を過ごしたい。

しかし、そんな気持ちと裏腹に、大人数が集まる忘年会はできません。

2020年は、「忘年会をできなかった年」という“忘れられない年”になってしまいました(苦笑)。

2020年12月12日 (土)

仕事が楽という不安

ある人が、ふと漏らしていました。

「今、あまり仕事がない。
給料はちゃんともらっているけど…。」

コロナウイルスの影響もあり、勤めている会社での仕事量が減っているそうです。
在宅勤務も行っており、会社に行かない日もあると。

在宅勤務の日などは、「ほとんど仕事をしていない」と言っていました。
ちょっとした打ち合わせや、資料作りなどを行っていますが、それも“真剣にやれば”半日程度で終わってしまうもの。

それでも、給料は今まで通り支払われています。
ボーナスも、世間相場からすると少ないものの、去年並みにはもらえたとのこと。

ただ、その人は漠然とした不安を抱えています。

「仕事は楽(というよりもやることがない)だけれども、このままでいいのか…」と。

仕事は“楽”でありたいものですが、それは“忙しさ”があるから“楽”をしたいというもの。

常に“楽”というのは、良くないことは間違いありません。

2020年12月11日 (金)

毎日同じ人しか会わない職場でのコミュニケーション

中小企業のオフィスなどでは、毎日同じ人しか会わないというところも少なくありません。

顧客が訪問してこない限り、そのオフィスに居るのは決まった人。
中には、3~4人とか、5~6人とか、少数しか居ないというところもたくさんあるでしょう。

毎日決まった顔ぶれなので、お互いのことはそれなりに分かるようになっています。

改めて会議をしたり、打ち合わせをしたりといった必要性もあまり感じないという状況。

その結果、逆にコミュニケーションが少なくなってしまう会社もあります。

「何となく分かるだろう」と思い、あまり言葉にすることなくやり過ごす。
阿吽の呼吸で物事が進んでいくが、それぞれの判断に頼ってしまう。

しかし、真意が伝わっていなかったり、理解に若干の齟齬があったりして、少しずつズレが生じてしまう。
やがて、誤解をしていることに気づくこともあります。

毎日同じメンバーが集まっているとしても、確実に理解してもらいたいことは、言葉にしたり文字にしたりすることは必要かと思います。

2020年12月10日 (木)

出張制限の増加

新型コロナウイルス感染が急拡大している現状。
人の移動を制限する必要があります。

都市部から地方へ。
地方から都市部へ。
また、地方から地方へ。
移動を減らすことが求められています。

そのため、私も出張の制限が、ここへ来て増えています。

飛行機や新幹線で移動する先での業務が、中止となったりオンラインに変更になったり。

せっかく準備をしてきたのに中止になるのはとても残念。
研修やセミナーも、リアルの会場でやるのとオンラインとでは、勝手が異なりやりづらいのも事実。

仕方がないのですが、なんともやるせなさを感じます。

我慢。
耐える。
辛抱。
自粛。
そんな状況が当面続きそうです。

2020年12月 9日 (水)

期限は「今日中に」ではなく

上司が部下に指示をする場合。
指示に対する期限を決めることが原則です。

そのとき、できる限り具体的な期限を決めることが大切です。

たとえば、今日中に必要なものの場合、「今日中にやるように」という指示をしてしまうケース。

言われた方は、いつまでにやるべきと捉えるか。

“今日中”とはいつまでのことなのか。

ある人は、規定の終業時間まで。
ある人は、上司が帰るまで。
ある人は、23時59分まで。

そのように、人によって“今日中”の期限が異なる恐れがあります。

従って、「今日中に」ではなく、「18時までに」といったように、具体的な時刻を決める。
それによって、指示された方は、その期限までに提出するように段取りを組むようになります。

期限を指示する際は、具体的な時刻や日付(〇月〇日までに)を伝えるようにしましょう。

2020年12月 8日 (火)

親睦会でのコミュニケーション

今年は中止になっているところが多いと思いますが、社内で親睦会を行う会社はたくさんあります。

多いのは、忘年会や新年会。
バーベキュー大会を行っているというのもよく聞きます。

お酒も飲みながら、勤務中とは違う雰囲気で、お互いに親睦を深める。

割と楽しみにしている、という人がたくさんいます。

ただし、コミュニケーションを図ることを、親睦会頼りにするのはあまりよくありません。

先日、ある会社で「業務の改善をより進めるために、必要なことは何か」というテーマで議論をしてもらいました。

その中で、コミュニケーションを取り、意思疎通を図ることが大事だという意見が出されました。
『今年は親睦会も中止となり、なかなかコミュニケーションが取れない』とも提起されました。

親睦会で、普段とは違う形のコミュニケーションを取ることは良いことです。
しかし、業務上のコミュニケーションは、やはり日常の勤務の中で図っていくべきもの。

親睦会に頼らず、毎日のコミュニケーションを良くする努力をしたらどうか。
私はその会社の人たちに、そのように投げかけました。

2020年12月 7日 (月)

その仕事の目的は

世の中には、さまざまな仕事があります。
今日も、世の中は仕事をしている人たちで動いています。

そして、それらの仕事は、一つ一つに目的が存在します。
目的を遂行するために、仕事を行っているわけです。

では、その目的を理解して仕事を行っているか。
あるいは、仕事を指示したときに、目的を理解させているか。

ただ、「この仕事をやってください」で終わっていないか。
しっかりと、「この目的を遂行するために、この仕事を行ってください」と伝えているか。

目的を理解していれば、働く意義も認識でき、やりがいも高まるはずです。

2020年12月 6日 (日)

上に気遣いしすぎる会社

会社の社風にはいろいろあります。

100社あれば、100の社風があると言ってもいいでしょう。

その中で、「上に気遣いしすぎる会社」と思われる会社があります。

社長が絶対。
上司にはモノを申せない。
下の社員の人たちは、黙って従うのみ。

そのような社風の会社。

方針が出されたら、それに向けて組織が動く。
全員が一丸となってに迅速に行動する。
良い面もあります。

ただ、中には不満を持っていてもそれを言うことができない。
耐えられない人は、次々に辞めていく。
そういった悪い面も見られます。

どちらかというと、悪い面が目立つ会社も少なくありません。
それでも会社は回っていますが…。

社風は、本当にいろいろです。

2020年12月 5日 (土)

取引先と取組先

仕入先、購買先、協力会社、下請け、等々。

企業同士には、さまざまな関係があります。

それらを「取引先」と呼ぶことが多いものです。

取引をしている相手なので、取引先。
妥当な呼び方です。

しかし、ある会社では「取引先」と言わず、「取組先」と称しているところがあります。

取引というよりも、一緒に取り組みをしている相手という意味で。

たとえ、モノを仕入れている相手であっても、自分たちの商売のためにモノを調達するという“取り組み”をしてくれている。
だから取組先。

取組先と呼ぶと、取引先よりもさらに対等な関係性が表される感じがします。

2020年12月 4日 (金)

自由診療の値段

先日、インフルエンザワクチンの予防接種を受けました。
今まで予防接種を受けたことはなかったものの、今年は例年とは違う状況であるので、念のために。

ネットで近所の診療所をいくつか探し、出てきた候補の中から一カ所を選びました。

選んだ理由は値段。
インフルエンザ予防接種は、保険が適用されないので、相応の値段がします。

診療所ごとにネットに出てていた値段は税込みで、
・4,000円
・4,400円
・5,000円
でした。

“安かろう悪かろう”ということはないと信じ、やはり一番安い4,000円のところを選びました。

予防接種自体は、ネットで事前に予約をしていたこともあり、5分も経たず終了。

値段については自由診療なので付け方はそれぞれ自由でしょうが、診療所によって割と価格差があるものだと感じました。
医療機関もきっと価格戦略のあり方を考えているのでしょう。

2020年12月 3日 (木)

惰性のコンサルティングはしない

私がコンサルティングの仕事を依頼される場合、プロジェクト的なものが比較的多いです。

プロジェクト的なものとは、課題が明らかで、その課題解決について支援する業務。
たとえば、物流体制を再構築したり、経営管理の仕組みを作ったりといったもの。

初めにテーマを決め、そのテーマに即したコンサルティングを行っていきます。
一部例外はありますが、基本的に課題を明確にしたうえで、支援を行う形となっています。

従って、決めたテーマにおける課題が解決したら、コンサルティング業務は終了。
もちろん、他のテーマが出てくれば、そのテーマでの業務が続けられますが、すべてやることを明確にしたうえで支援を行います。

ときどき、「コンサルティングは企業と長い関係を続けることが理想だ」と言っている人がいます。
企業にとってそれが“ためになる”こともあるでしょうが、その真意は“お金をずっともらえる”から。

しかし、私は惰性のコンサルティングはしない方がいいと思っています。
特に課題もないのに、何となく企業を訪問して話をしても、成果は生まれません。
何より、話すネタがありません(苦笑)。

課題が解決したら終わり。
それが私のコンサルティング業務のやり方です。

2020年12月 2日 (水)

挨拶は感化する

会社のオフィスに入った時。
研修などで、社員が集まっている会場に入った時。

そこにいる人たちから挨拶をされる会社。
ほとんど挨拶がない会社。

結構、傾向が分かれます。

挨拶がある会社は、どこでも常に挨拶がある。
挨拶がない会社は、いつも挨拶がない。

誰かが挨拶をすれば、周りの人も挨拶をするのが当然と思う。
逆に、誰も挨拶をしなければ、それが当たり前に感じるようになる。

挨拶も感化されるのです。

挨拶がない、少ないと思われる会社は、誰かが積極的に挨拶をす始めれば周りもそれに同調するようになると思います。

2020年12月 1日 (火)

批判をして良くなるか

自分が気に入らないことがあると、対する相手を批判する。
よくやってしまうことです。

批判とは、辞書によると、
①物事に検討を加えて、判定・評価すること。
②人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。

人に対する批判は、どちらかというと②に近いものです。

しかし、批判をして、本当に物事が良くなったのか。
解決したのか。

振り返ってみると、そうとは言い切れないことの方が多いかもしれません。

単に、自分の不満を相手にぶつける。
自分を正当化する。

それによる批判を行ってしまうことも。

批判は、自分の怒りをぶつけたり、相手を黙らせることではなく、物事が良くなることが大事。
自己満足ではいけません。

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