売るには物がないと
緊急事態宣言下で、飲食店が20時までの営業となり、コンビニエンスストアで買い物をする機会が増えています。
外食ができず、コンビニエンスストアで買ったものを自宅で食べることがあります。
自宅の周囲には、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ヤマザキデイリーストアが、それぞれ数店舗ずつあります。
その中で、最も行く機会が多いのはセブンイレブン。
米飯や麺類といったチルド系の商品で、陳列量が多いためです。
棚に、あまり欠品がなく(品揃えが豊富)、1品当たりの在庫量も多くなっています。
他のチェーン店は、棚に空きが目立ち(欠品が多発)、選択肢が少ない状態。
結果として、セブンイレブンに足を運ぶことが多くなるのです。
直近期の決算では、1店舗の1日当りの平均売上は、セブンイレブンが65万円超、他チェーンは50万円台前半。
10万円以上の差があります。
その差の要因の一つとして、陳列量が挙げられるのは確かでしょう。
やはり、売るには物がないといけません。
当たり前のことですが、その当たり前のことができるかできないか。
差はそこに生まれます。
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